真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.03.22 15:07

JRAサートゥルナーリア大阪杯「回避」決定……金鯱賞完勝で「大本命」浮上も、春の目標は宝塚記念
編集部
22日、昨年の最優秀3歳牡馬サートゥルナーリア(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が、予定されていた大阪杯(G1)を回避することがわかった。所属するキャロットクラブの公式ホームページで発表されている。
「予備登録を行っている香港のクイーンエリザベス2世C(G1)に回る可能性が高まっています。ただ、新型コロナウイルスの影響もあるため微妙な状況。春の目標は宝塚記念(G1)のようで、どこかで1度使うか、直行の可能性もありそうです」(競馬記者)
今年の始動戦となった金鯱賞(G2)を、単勝1.3倍の圧倒的支持に応えて優勝したサートゥルナーリア。昨年の有馬記念(G1)で敗れたリスグラシューが引退したことで、本馬の期待は高く、大阪杯では1番人気になることが予想されていた。
昨日、誕生日を迎えたばかりのサートゥルナーリア。世代最強から「真の最強」へ、今年を飛躍の一年にできるか注目が集まっている。
PICK UP
Ranking
17:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分