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JRA「悪夢再び」北村友一ダノンザキッド無念の降板も「自業自得」!? ダノンスマッシュに続き、またもや川田将雅に乗り替わり……

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 27日、新馬戦を快勝したダノンザキッド(牡2歳、栗東・安田隆行厩舎)が川田将雅騎手とのコンビで東スポ杯2歳S(G3)に挑むことが明らかになった。

 6月の新馬戦で2着に3馬身差をつける勝利を飾ったダノンザキッド。ゴール前は手綱を緩める余裕の走りには、大物の予感がするほどだった。

 同レースで2着に下したワンダフルタウンが、次走の未勝利戦で8馬身差の圧勝。さらに2馬身遅れの3着馬テンバガーも未勝利戦を勝っているため、レースレベルはかなり高かったと言えるだろう。そんなレースで圧巻のパフォーマンスをみせたダノンザキッドは、来年のクラシック候補とも呼べる存在だ。

 また、鞍上の川田将雅騎手とオーナーのダノックスは蜜月関係にあることでも知られている。今週末の天皇賞・秋(G1)に出走するダノンプレミアムのほかにも、ダノンファンタジー、ダノンスマッシュなど、同オーナーの有力馬は川田騎手が主戦を任されている。

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 その一方、乗り替わりとなってしまったのが北村友一騎手だ。

 新馬戦のレース後に北村友騎手は「能力を感じていましたが、調教ではなかなか手前を替えず、ワンペースの印象があって、甘くなるかなと思っていました。最後はしっかりと手前を変えて、ギアも上げられましたね。強かったと思います」とコメント。大舞台に向けて手応えを感じるデビュー戦となったのではないだろうか。しかし、コンビ継続とはならなかった。

 北村友一騎手から川田騎手への乗り替わりといえば、同オーナー、同厩舎のダノンスマッシュが思い出される。

 昨年、北村友騎手とのコンビで重賞2連勝中のダノンスマッシュは、高松宮記念(G1)で1番人気の支持を集めた。しかし、その期待を裏切って馬券圏外の4着に敗れる。さらに、3コーナーで内側に斜行したことにより、北村友騎手は過怠金10万円の処分を受けるという散々な結果に終わった。

 このレースを境に、鞍上は川田騎手へと乗り替わり。今もなおそのコンビは継続している。

 実は、今回のダノンザキッド乗り替わりにもある共通点が存在する。

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