パチンコ新台「14万発」の超出玉が早くも炸裂!? 斬新ハンドルも大好評な今年最後の超大物!! 初打ち実戦報告/新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～

　業界のリーディングカンパニーSANKYOは、今年も魅力的なパチンコ新機種を数多く製造。多くのユーザーを楽しませていた。

　中でも活躍が目立っていたのは『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』や『Pフィーバーマクロスフロンティア4』といった「高ループ×ALL1500発」のRUSHを搭載したマシン。持ち前の爆発力を武器に、各地で10万発レベルの大量出玉が次々に報告された。

　そんな爆裂機を投入している同社は、2021年の最後を締めくくる超大物『パチンコ新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』をリリースした。

　本機も先述した10万発マシンと同様に、「高ループ×ALL1500発」の黄金スペックを掲げての登場。更にはRUSH突入率も高いという仕様は大きな話題となっていた。そんな大注目の本機が、ホールでどのような活躍を見せているのか。遊技したユーザーの感想も交えて紹介したいと思う。まずは改めて本機のスペックをご確認いただこう。

【注目記事】
■パチンコ初代『北斗無双』を上回る2400発比率で活躍…サミーの隠れた名機が与える超快感!!
■甘デジ「最大15R×高ループ」の激アツST搭載…躍動感あふれる役物も魅力の傑作!!

『パチンコ新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』（ビスティ製）

■大当り確率：約1/319.7→約1/99.4
■時短回数：100回
■ST回数：163回
■ST突入率：約70％
■ST継続率：約81％
■賞球：1＆1＆5＆15
■カウント：10C
■ラウンド：3R/450発・10R/1500発
■遊タイム：非搭載
■大当り内訳
・特図1
「10R確変1500発+ST163回」3％
「3R確変450発+ST163回」56％
「3R通常450発+時短100回」41％
・特図2
「ALL10R確変1500発+ST163回」
○○○

『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ最新作となる本機は、大当り確率約1/319.7のミドルタイプ。ロングST+時短搭載のオーソドックスなスペックとなっている。

　初当り時は59％がSTへ直行。残り41％となる通常大当りを引いた際は、ラウンド消化後に時短100回が付与される。時短引き戻しを含めたトータルST突入率は約70％と、連チャンへの間口が広く設定されている点は好材料だ。

　注目のST「IMPACT MODE」突入時は電サポ163回が付与され、この間に約1/99.4で抽選される大当りを射止めるゲーム性。トータル継続率は約81％を誇り、電サポでの大当りはALL1500発と最高峰の出玉性能を実現している。強烈な一撃にも十分期待できるだろう。

　また、注目すべきポイントはスペック以外にも存在。『シン・筐体「BIG・IMPACT」』を採用した本機は、ハンドルが中央部分に設置されており、左右どちらの手でも快適に玉を打ち出すことが可能となっている。利便性を追求した近未来的な筐体デザインも非常に魅力的だ。
○○○

【プレイヤーからの実戦報告】

　筐体中央部に設置されたハンドルに関しては、「全然疲れない」「安定したストロークを維持できる」など絶賛する声が多かった。本機の筐体構造であれば、長時間の遊技も無理なく行えるのではないだろうか。

　演出面に対しては様々な意見があるものの、カスタムやモード変更など打ち手の好みに合わせて遊技が可能な点は概ね好評といった様子。また、「自動作動」や「固さが変化する」といったサプライズが起きる「IMPACTレバー」ギミックや、人知れず幸福を感じられる「福音エアー」といった新要素も好反響を得ているようだ。

　そして注目の出玉性能に関しては、冒頭で述べた爆裂機を彷彿とさせる景気の良い報告が続出。デビューして早々に10万発が確認されたが、それだけは済まなかった。「14万発」という驚異的な出玉グラフを形成したデータも確認されている。P機最高峰と呼ぶに相応しい出玉性能と言えるだろう。

【ヒットの可能性は？】

　話題性・遊技性・出玉性能とどれをとっても高水準をマークしている本機。かつて多くの原作ファンをパチンコ業界へ取り込むなど大旋風を巻き起こしたが、新たなエヴァ伝説を創造する可能性も十分にあるだろう。今後の動向に注目である。