甘デジ新台「確変率100％」で右10R比率3割オーバー！ 200回転で発動する遊タイムも魅力の激デジ!! 新台分析-パチンコ編-

　パチンコの大手メーカーサンセイR＆Dは先日、甘デジ新台『PA巨人の星 明子2000Ver.』の製品サイトを公開した。

　大当りしたタイミングで獲得出玉が変化するミドルのゲーム性を踏襲。RUSH中は時短中で大当りすれば全て「約1600発」で、残保留4回であれば「最大約2000発」を30％の振り分けで獲得できるという破格のスペックだ。

　サンセイチャンネルにて、本機の特徴を分かりやすく解説している動画が公開されている。興味のある方は確認してみてはいかがだろうか。

・【PA巨人の星　明子2000Ver】3分で新台紹介【パチンコ】

　また、サンセイR＆Dが手掛けている甘デジ新台は他にも存在。同社が展開している新ジャンル「激デジ」シリーズ最新作が、間もなくホールへ導入予定だ。

『PA激デジ 笑ゥせぇるすまん最後の忠告』（サンセイR＆D）

■大当り確率：1/77.74→1/49.98
■確変突入率：100％
■トータル継続率：約62.3％
■賞球数：1＆2＆11
■カウント：8カウント
■ラウンド数：4Ror10R
■電サポ回数：40回+α
■遊タイム突入回転数：200回
■遊タイム電サポ回数：295回
■大当り振り分け
・通常時
「10R・880発+確変」0.8％
「「4R・352発+確変」99.2％
・右打ち中
「10R・880発+確変」35.2％
「4R・352発+確変」64.8％
○○○

　大当り確率1/77.74と、甘デジの中でも遊びやすいタイプ。確変率100％の安定感が際立つスペックで、初当り後は電サポ40回の「忠告モード」に移行する。

　同モード終了時に発生するジャッジ演出に成功すると「DEAD or ALIVEモード」へ突入し、41回転以降も電サポが付与。「大当りor終了」のどちらかのフラグを引くまで継続するという仕様だ。

　残保留を含んだトータル継続率は約62.3％。右打ち中の大当りは10R比率3割オーバーと、まとまった出玉にも期待できる。総合的にバランスのとれた仕上がりといえるだろう。

　注目の遊タイムは「通常時200回転消化」で発動。「電サポ295回」が付与され、高速で消化することが可能だ。なお本機は電サポの終了タイミングが判別しづらいため、データランプに表示されている回転数と差異が生じる可能性がある。必ずしも「ハマリ台→遊タイム間近」となるわけではないので、遊技する際は注意が必要だ。

『PA激デジ 笑ゥせぇるすまん最後の忠告』の導入は3月22日を予定している。甘デジの新ジャンルとしてサンセイR＆Dが展開する「激デジ」シリーズ。その最新作となる本機の活躍に期待したい。

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