RUSH継続率「約96％」のライトミドル、1G連×91％ループ搭載の人気シリーズなどがデビュー【6月6日導入パチンコ新台リスト①】

　来る6月6日、パチンコは全11機種が導入開始予定だ。

　当記事ではメーシーの『P真バジリスク～甲賀忍法帖～』、平和の『P麻雀物語4』、大一商会の『P中森明菜・歌姫伝説～THE BEST LEGEND～199ver』(製造：ディ・ライト)、豊丸産業の『Pコマコマ倶楽部 with 坂本冬美 199ver.』及び『PAコマコマ倶楽部 with 坂本冬美 99ver.』の5機種について解説する。

継続率は驚異の約96％！

　まず、パチスロでも馴染み深い人気シリーズ最新作の『P真バジリスク～甲賀忍法帖～』は、大当り確率199.8分の1の1種2種混合タイプ。初当り後の大半は時短1回の「真バジリスクチャンス」へ移行し、演出成功で「真セブンラッシュ」へ突入する。

　トータル突入率約40％の真セブンラッシュは時短5回の「真バジリスクタイム」と残保留3個の「真争忍バトル」で構成され、継続率は驚異の約96％。前者の演出は3つの告知モードから選択でき、後者は3回の攻撃で伊賀組を殲滅できれば引き戻し、天膳のみ残った場合は一騎打ちでの決着となる。

　遊タイムへは通常599回転消化で到達。その後は例外なく真バジリスクタイムへ突入するので、大ハマり台は絶好の狙い目だ。

「1G連」モードを搭載した超高ループタイプ

　お馴染みの風上三姉妹が活躍する『P麻雀物語4』は大当り確率約219.9分の1の1種2種混合タイプで、初当り時は主に3R「麻雀BONUS」消化の後、電サポ70回の「激闘！麻雀バトル」へ突入。ここで約99.9分の1の大当りを引き当てられれば「GOLDEN役満タイム」が発動し、0.5％の直当りを含めたトータル突破率は約51％となる。

　大当り間659回転消化で到達する遊タイムも突入契機のひとつであるGOLDEN役満タイムは、1分の1で大当りへと繋がる「1G連」モード。約88.5％の継続抽選に漏れても大当り後は電サポ50回の「激闘！麻雀バトルVSパイコ」へ移行するのが特徴で、ここでの引き戻しを含めたトータル継続率は約91％を誇る。

歌モノパチンコを代表する人気タイトルが別スぺックで再臨

　2021年4月にデビューした『P中森明菜・歌姫伝説～THE BEST LEGEND～』のライトミドルバージョンである『P中森明菜・歌姫伝説～THE BEST LEGEND～199ver.』は、大当り確率199.8分の1のSTタイプ。大当り後の確変突入率は100％、電サポ回転数はST70回の「ライブモード」、実質次回大当りまで電サポが継続(ST＋時短)する「白熱ライブモード」の2パターンで、トータル継続率は約74.5％となる。

「コマコマ倶楽部」最新作は大物演歌歌手とコラボ！

　豊丸産業の代名詞とも言える看板シリーズ最新作の『Pコマコマ倶楽部 with 坂本冬美 199ver.』及び『PAコマコマ倶楽部 with 坂本冬美 99ver.』は、その名の通り、大人気演歌歌手とのコラボレーション機。スペックは199ver.が大当り確率199.8分の1、99ver.が同99.9分の1で、どちらも大当り後は必ずST＋時短へ突入する。

　そのST＋時短回数は199ver.がST50回+時短50回で、継続率は約72％。一方の99ver.は大当りの種類で時短回数が変化し、「祝大当り」後はST10回＋時短15回、「寿大当り」後はST10回＋時短40回、「超大当り」後はST10回＋時短90回となる。

　また、両機共に遊タイム機能を搭載しており、199ver.は低確率500回転消化、99ver.は同256回転消化で到達。以降はそれぞれ時短759回、379回が付与される。

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