パチンコ「新ルール」誕生に期待!? 超出玉合戦の主役候補へも注目!!【谷村ひとしパチンコ実戦記】

アノ爆裂マシンを最速導入！

　8月1日導入の京楽産業.の『ぱちんこ GANTZ:3 LAST BATTLE』(オッケー.製)を全国で一番早く、ボクの自宅のプライベートホール“パーラードンキホーテ”に最速導入です（7月22日）。

　“なんだぁ、またGANTZか…”と新鮮なイメージを持てない全国のパチンコファンの皆さん、ご安心下さい。この『GANTZ』、マジでヤバイ出玉を見せつけてくれます。

　もう小当りで、小銭稼ぎではなく1回の大当りで約3000発出ちゃいます。　5連で1万5千発なんて余裕です。　10連で3万発は余裕で超えてくれます。　1回の当りで4000発獲れちゃうこともあります。

　いまやパチンコは、1500発のループから3000発のループへ進化しています。
　8月1日、ホールでその現実をお確かめ下さい。決してボクの家の『GANTZ』だけじゃないことが、おわかり頂けるはずです。

　ただし単発で300発終了の地獄か、3000発ループの天国の1万発が50％の超ギャンブル台だと覚悟して挑んで下さい。

　この小当りは、もう小当りとは呼べないノリになってきました。ちょこちょこ少ない出玉の積み重ねというより、Z-GUNアタッカーで一気にボロッと入賞して、しかもX-GUNアタッカーもこぼれ玉を拾っちゃうので3000発が余裕です。『GANTZ』は1万5千台売れてます。よくこのスペックで試験を通過したものだとビックリします。

超出玉を生み出しそうな新台が続々！

　8月8日、3万台以上販売されたSANKYOの『PFからくりサーカス』も3000発当りを搭載しています。ユニコーンのFEVERの文字がナナメに切れてレインボーの3000の数字になる演出が、もう1年もパチンコファンを虜にしているように『PFからくりサーカス』の3000発も全国のファンを虜にしそうです。

　いまだに人気のDAIICHIの『P神・天才バカボン』の3000発のトリックがスケールアップしたと思って下さい。この台、金も熱いが劇赤演出がもっと熱い。赤のチェックの劇赤柄やダイヤフラッシュの赤に、保留も劇赤、そして背景の紅夜は当れば、RUSH確定の熱さです。
　レバブルはカスタムすれば約95％とアッチッチー!!トランクGETが要注目です。トランクを最高4個まで獲得してチャンスUPを呼んでくれます。笑顔全回転は3000発濃厚ですよ！　もちろんフルーツ柄も健在ですからお忘れなく！
　
　3000発がメインの中、『CR真・北斗無双』の2400発も忘れられる新台が登場します。『Pサラリーマン金太郎』の金太郎チャンス中は51％が2400発。あの2001年のスロット『サラリーマン金太郎』が、パチンコでも大暴れしてくれそうです。

　すっかり原哲夫先生のパチスロ・パチンコがヒットしていますが、本宮ひろ志先生もスロットからパチンコへ降臨し久しぶりに大暴れです。Sammyから藤商事へバトンタッチして、“サラリーマンをなめんじゃねぇ！”を決め台詞に、金太郎CHANCEが暴れます。

　8月の出玉戦争の口火は、『GANTZ』か『からくり』か『金太郎』か…めちゃくちゃ楽しみですが、何と言っても7月に登場した『P宇宙戦艦ヤマト2202 ‐ONLY ONE‐』が7万発を出すなど、これからのパチンコの行く末を示唆するようなパフォーマンスを披露。大きな流れが見えてきました。

　実は、まだまだ内緒ですが、出玉だけでなく、凄いシステムが、新ルールをキッカケに復活しそうです。

　誰もが30年前に奪い合った思い出のあるパチンコの機能が復活しそうな気配。　もうすでにパチンコは連チャンも出玉も、30年前をはるかに超えてしまいました。　ドル箱は失くなっても、万発は日増しに増えていっています。

　これにあの機能が付いたらパチンコは、凄いことになります。　まだまだ序の口。出玉争いは始まったばかりなのです。

（文＝谷村ひとし）
<著者プロフィール>
　1953年　北九州市生まれ。1979年　週刊少年ジャンプでデビュー。1994年　40歳で初めてパチンコに目覚めて30年毎日のようにホールに出かけ、ドンキホーテ流の打ち方でトータルプラス8900万円を突破し勝ち額は全て申告して納税しています。◎自らのサイト“谷村ひとしパチンコランド”を22年継続中。収支も毎日公開中です。◎漫画パチンカー・パチプロ必勝本オリ法プラスに漫画連載中。◎YouTubeでも“オスイチ2022”連載中。◎日刊スポーツ・週刊大衆にも連載中。◎4月からワニブックスのサイトで週刊連載スタートです。◎趣味はスポーツ以外ならオールマイティです。ビデオ・DVD・ブルーレイコレクションが、10万本突破して、谷村アーカイブスと化しています。