
「超大物」JRA騎手が調教師試験に挑戦! 今村聖奈「大ブレイク」の陰で泣く若手騎手… 名門サラブレッドクラブ「解散」秒読み【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

ライター「A」:今年も調教師試験の時期となりました。
デスク「Y」:8名の現役騎手が試験に挑んでいるんだよね。何人が狭き門を突破できるのかしら~。
ライター「A」:その中に超超大物ジョッキーもいるそうですね。私も名前は教えられてないんですけども。
デスク「Y」:あれ? そうだっけ? まぁ、蛯名正義調教師、四位洋文調教師に匹敵するビッグネームなのよ、これが。
ライター「A」:今週はこの記事がダントツで注目を集めましたもんね。で、誰なんですか?
デスク「Y」:競馬界きっての理論派で、以前から『調教師になれば成功間違いなし』とまで言われててさ~。
ライター「A」:おお! それで、それで?
デスク「Y」:でもあくまでも上手くいきそうって思われているだけじゃん。やってみたら意外にってこともありそうでなって、個人的には感じているわけ。
ライター「A」:なるほど。で、どなたが?
デスク「Y」:それに合格したとしても、すぐさま引退して調教師になるってわけでもなさそうなのよ~。そのXデーがいつになるのかも気になるところよね~。
ライター「A」:さっきから私に名前を教える気がまったくないですよね……。
デスク「Y」:男たるもの、自己の秘密より他人の秘密を誠実に守るものなのさ!
ライター「A」:じゃあ記事にしないでくださいよ!!

ライター「A」:乗鞍が激減している若手騎手がいるそうです。
デスク「Y」:夏競馬は3場開催だったけど、先週から中山と中京のふたつになっちゃったもんね。
ライター「A」:古川奈穂騎手もそのあおりをもろに食らってて、今週は1鞍だけですね。
デスク「Y」:キッツー……。
ライター「A」:女性騎手では今村聖奈騎手が14鞍でトップ。永島まなみ騎手が8鞍、藤田菜七子騎手が4鞍に乗るみたいです。
デスク「Y」:古川騎手にとって受難の時期が続くねぇ。
ライター「A」:でも数少ないチャンスで好騎乗をすれば、また乗鞍も回ってくるはずです。
デスク「Y」:捨てる神あれば拾う神あり! 1ヶ月後には3場開催に戻るしね。古川奈騎手、ガンバ!

ライター「A」:20周年という節目の年を迎えたアポロサラブレッドクラブが解散を検討しているみたいです。
デスク「Y」:今週はアポロが所有する競走馬が3頭出走するけど、これもいつまで続くのか…。黒、赤袖、黄鋸歯形の勝負服が見られなくなっちゃうのはさみしいなぁ。
ライター「A」:クラブの代表格的存在だったアポロケンタッキーも今年の6月に亡くなりました。
デスク「Y」:G1こそ1勝だったけども、いぶし銀の走りを見せてくれる競走馬だったよねぇ。好きだったわぁ。
ライター「A」:引退後は種牡馬入りしてたので、今年は初年度産駒の47頭が血統登録されています。
デスク「Y」:順調にいけば来年デビューするのか。アポロの冠は付けられないかもしれないけども、父を彷彿とさせる走りで競馬場をわかせてもらいたいね。
ライター「A」:アポロの血脈が今後も繋がっていってほしいです。さて、毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)
PICK UP
Ranking
17:30更新横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
関連記事
ダービー馬ワグネリアン輩出の出世レースに「クラシック候補」の真打ち登場!「伝説の新馬戦」覇者に疑いの余地なし、ファンからは早くも「確勝級」の声
代表産駒はサトノダイヤモンドと「5億円対決」で話題…ディープインパクトでも大物を出せなかった「歴史的名牝」が残した最後の希望
JRAアートハウスに忍び寄る“マイラー疑惑”の影…川田将雅「胸を張って秋華賞を迎えたい」も、スターズオンアース打倒に「トライアル男」の呪縛
ディープインパクト、メジロマックイーンら育てた名伯楽が勝率「3.6%」の大苦戦…“5頭目の正直”で問われる相馬眼
デアリングタクト陣営“異例の決断”は自信の表れ?「エピファネイア早熟説」からの抜け道も