GJ > 競馬ニュース > 【秋華賞】ママコチャに続くのはリバティアイランドか…なぜ3歳牝馬も“関西”が強いのか?桜花賞もオークスも関西馬が上位独占でここも同様の決着か
NEW

【秋華賞】ママコチャに続くのはリバティアイランドか…なぜ3歳牝馬も“関西”が強いのか?桜花賞もオークスも関西馬が上位独占でここも同様の決着か

【この記事のキーワード】, ,
【秋華賞】ママコチャに続くのはリバティアイランドか…なぜ3歳牝馬も関西が強いのか?桜花賞もオークスも関西馬が上位独占でここも同様の決着かの画像1
アーモンドアイ、デアリングタクトに続く牝馬三冠馬の誕生か?

■牝馬三冠に挑むリバティアイランドの勝機は?

 スプリンターズS(G1)はソダシを姉に持つママコチャが、川田将雅騎手の見事な手綱さばきで勝利。金子真人オーナーはソダシが勝利した昨年のヴィクトリアマイル(G1)に続き、嬉しい姉妹でのG1制覇となった。それにしても驚かされたのは関西馬の強さだ。勝利したママコチャだけでなく、2着マッドクール、3着ナムラクレアなど上位5着までを関西馬が独占した。鞍上もすべて関西所属騎手という徹底ぶりだ。世間ではプロ野球ペナントレースにてセ・リーグが阪神タイガース、パ・リーグはオリックスバファローズと在阪球団が制したように、世の流れは西に傾いているのかもしれない。そしてその傾向は今週の秋華賞(G1)でさらなるダメ押しとなりそうだ。

 振り返ると今年の3歳牝馬戦線は関西馬が中心であった。桜花賞(G1)とオークス(G1)の二冠を制したリバティアイランドだけでなく、桜花賞2着コナコースト、オークス2着ハーパーも関西馬だからだ。その傾向から考えると、秋華賞も関西馬による上位独占が極めて現実的なのである。

【秋華賞】ママコチャに続くのはリバティアイランドか…なぜ3歳牝馬も関西が強いのか?桜花賞もオークスも関西馬が上位独占でここも同様の決着かの画像2
トライアルのローズSを制したのも関西馬のマスクトディーヴァだ

 23頭の登録馬を見てみると、関東馬8頭に対し関西馬は15頭とほぼ倍。また秋華賞の過去10年を見ても関西馬が8勝で関東馬は2勝と差は歴然であり、馬券的にも明らかに関西馬中心のレース。やはり関西馬の見極めが重要なのはいうまでもない。

■2023年秋華賞に登録している関西馬と関東馬

・関西馬

キミノナハマリア
コナコースト
コンクシェル
シランケド
ソレイユヴィータ
ドゥアイズ
ドゥーラ
ハーパー
ピピオラ
フェステスバント
マスクトディーヴァ
マラキナイア
ミタマ
ラヴェル
リバティアイランド

・関東馬

エミュー
キタウイング
グランベルナデット
シンリョクカ
ヒップホップソウル
フェアエールング
ミシシッピテソーロ
モリアーナ

 しかしスプリンターズSはアグリなどマスコミが推した人気の関西馬ではなく、人気薄の関西馬マッドクールが馬券に絡んだように、マスコミもファンも買うべき関西馬の見極めができていないのが現状。そこで関西馬情報のスペシャリスト集団であり、秋華賞に出走する関西馬情報をどこよりも把握している「チェックメイト」に、秋華賞に関する裏事情を聞いてみた。

■関西関係者の団結

「今年春のG1は、日本ダービー(G1)、安田記念(G1)、宝塚記念(G1)と関東馬が3連勝で締めくくりました。それもあってか、この秋は関西関係者の意気込みが違います。長らく西高東低が続き、関西馬が多くのレースを勝利してきました。しかしここ数年は、特にG1レースで関東馬の巻き返しが顕著です。現役最強馬と目されるイクイノックス、日本ダービーを制したタスティエーラや皐月賞(G1)馬ソールオリエンスは関東馬。しかしこの秋は関西馬の逆襲が見られるでしょう。

 まずスプリンターズSは思惑通り関西馬の上位独占となりましたが、これはほんの始まりにすぎません。次の大一番は関西馬が上位独占を狙う秋華賞です。スプリンターズSに続いて関西馬による上位独占で、馬主関係者に関西の強さをアピールするのが狙い。そしてそのレース結果は、当然のことながら馬券にも反映されます。リバティアイランドを脅かす人気薄の関西馬情報もありますので、馬券的にもこの秋華賞は絶好の勝負レースです!」(チェックメイト担当者)

 関西関係者の内情を語るチェックメイトだが、彼らはもともと栗東トレセンなど関西方面で競馬に携わっていた本物の関係者達。その拠点は栗東トレセン近郊にあり、関西馬や関西所属騎手、関西系馬主に関する情報を徹底的に収集している。加えてその情報網は一般的なマスコミとは比較にならず、騎手関係、厩舎関係、馬主関係、牧場関係、外厩関係などさまざまなルートに精通している。

 現役の関西関係者とは親戚や同期、飲み仲間といった親密な関係にあり、マスコミでは入手できない関西関係者の本音を把握。その情報を分析して導かれた勝負情報により、これまでも多くの的中馬券をファンに届けてきた。例えば菊花賞トライアル神戸新聞杯(G2)では、3番人気で勝利したサトノグランツを本命に、10番人気2着サヴォーナ、2番人気3着ファントムシーフの関西馬による上位独占を見抜き、3連単3万4690円、3連複6370円、馬連4740円の好配当を的中。これはほんの一部であり、毎週のように関西馬情報で万馬券を的中させている。

 では、この秋華賞も同様に関西馬の馬券を買えばいいのかと考えがちだが、前述の通り今年の秋華賞は関西馬の登録馬が多く、そのすべてを買っていてはとてもじゃないが資金がもたない。ならばどの関西馬を買えばいいのか悩みどころだが、チェックメイトはすでに秋華賞で買うべき関西馬をわずか【3頭】に絞り込んでいるという。

「今年の3歳牝馬路線は、G1を3連勝と圧倒的な実績を持つリバティアイランドが絶対女王にいます。今回はぶっつけ本番で挑みますが、あっさり三冠を達成するのか、それとも死角は存在するのか。ファンの皆様も気になるところでしょう。チェックメイトでは、陣営がマスコミには話していない“ある本音”を把握しており、その情報はレース当日に公開します。

 なおリバティアイランドが制した桜花賞もオークスも、結果として人気薄関西馬の激走で万馬券が飛び出しています。この秋華賞でも、人気薄濃厚な関西馬陣営から『京都内回りはベストの条件。ここならリバティアイランドと互角の競馬もできる』との激走情報が届いており、この馬が3着以内に好走すれば、リバティアイランドが圧勝したとしても桜花賞やオークス同様に万馬券決着となる可能性も十分あります。

【秋華賞】ママコチャに続くのはリバティアイランドか…なぜ3歳牝馬も関西が強いのか?桜花賞もオークスも関西馬が上位独占でここも同様の決着かの画像3
昨年の秋華賞も見事的中と好相性のレース

 秋華賞は関西馬のワンツーフィニッシュとなった昨年も的中させたほか、クロノジェネシスが勝った2019年は10番人気の関西馬シゲルピンクダイヤの激走話を入手して万馬券を的中と、非常に相性のいいレース。今年も万全の提供ができますので、ぜひご期待ください。

 なおこの秋華賞は関西馬アピールの特別企画として、チェックメイトが厳選した【買うべき3頭】を無料で公開いたします。この秋、無双状態に突入する関西馬情報の凄さを、ぜひこの秋華賞でご覧ください」(チェックメイト担当者)

 競馬にはさまざまな情報があるが、チェックメイトのように関西馬に特化した情報を扱う会社は珍しい。しかし、それゆえにどこよりも正確に関西馬情報を把握しているのはいうまでもないこと。この秋、多くのレースで好結果を残すことが期待できる関西馬情報を把握できれば、馬券戦略においても非常に心強いはず。その関西馬情報の実力を測るためにも、今週末に提供されるチェックメイトの秋華賞無料情報は必見だ。

CLICK→特別無料公開!【秋華賞の「厳選買うべき3頭!」】チェックメイト

※本稿はPR記事です。

【秋華賞】ママコチャに続くのはリバティアイランドか…なぜ3歳牝馬も“関西”が強いのか?桜花賞もオークスも関西馬が上位独占でここも同様の決着かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
  2. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  3. 【天皇賞・春(G1)予想】「盾男」武豊騎手&サリエラから三連複1点勝負!
  4. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  5. 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
  6. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  7. 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】
  8. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  9. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  10. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか