「魅力的なオス」イクイノックスしか勝たん！ジャパンC（G1）は「最強カップル」で決まっちゃうかも！？【UMAJOモモのオイシイ競馬】

文＝平野もも

　こんにちは！今日も（丸山）元気な平野ももです～！

　マイルCS（G1）はどうでしたか？

　ナミュールの走りには鳥肌立ったよー！当日は騎乗予定だったR.ムーア騎手が落馬してしまい急遽、藤岡康太騎手に乗り替わり。どんなに上手な騎手が選ばれても当日変更って不安だよね（＞＜）
それなのに人気馬をおさえて1着になっちゃうのすごい！！
レース映像を見返しても、一気に差し切っちゃう姿はかっこよかったな～。過去一番の走りだと思うの！やっぱり1600mが合っていたのかな♪

　2着のソウルラッシュも、3着のジャスティンカフェも見事な瞬発力でしたね！ゴール前のスピード感はすごかった！
2頭とも昨年のマイルCSに出ていて、結果は4着と6着だったけど、今回は馬券内に入れたから良かったね～！いつかG1勝利できるといいな♪
当たった方おめでとうございます♡

　さてさて、今週はジャパンC（G1）です！
東京競馬場で行われる年内最後のG1だね！あっという間だったなー。
イクイノックスとリバティアイランドの直接対決だから、かなり注目されてるよね！！「何連勝中ですか！？」ってくらい勝ってる2頭だから、どっちも勝ちそうな雰囲気ある（＞＜）

　さて予想をします！
過去10年の傾向を見ると、前走で天皇賞・秋（G1）を使った馬が「30頭中15頭」も馬券に絡んでいます！
直近でも2020年はアーモンドアイが1着、2021年はコントレイルが1着、2022年はシャフリヤールが2着と好走しているので、注目ですね♪
今回はイクイノックス、ドウドュース、ダノンベルーガの3頭が当てはまります！

　また、年齢だと3～5歳が馬券の中心になっています！6歳以上で馬券に絡んだのは2013年3着のトーセンジョーダン（7歳）のみです。
なので今回も3～5歳のメンバー中心に考えてみました！

「◎」はC.ルメール騎手が乗るイクイノックスです。
天皇賞・秋では最初から3番手の位置につけて大丈夫かなって心配になったけれど、直線では楽々と伸びてきて余裕の走りだったよね。2着を2馬身半も離してレコード更新しちゃうくらい強いんだよ！！
宝塚記念（G1）のように差すレースもできちゃうのはルメール騎手の強さでもあるけど、どんな条件でも適応できちゃうイクイノックスって本当に凄い！
誰もこの馬には勝てないよ。

「○」は川田将雅騎手が乗るリバティアイランドです。
この馬の末脚は東京競馬場でこそ発揮すると思っています！オークス（G1）で2着を6馬身も離したことが忘れられません。今回は強い相手ばかりだから同じ結果にはならないだろうけど、競馬ファンとしては同じ光景見たいよね…？
リバティアイランドの瞬発力があれば、馬券圏内に入ること間違いなしでしょ！あと、斤量も54kgだから有利になると思う！
お嬢さん、レース楽しみにしてるね♪

「▲」は横山和生騎手が乗るタイトルホルダーです。
逃げるレースを得意としているタイトルホルダーは2枠3番の良い枠に入れたねー！
逃げ宣言しているパンサラッサの後ろにつけて、そのまま残ってくれることを期待しています！3200mを逃げて残れるスタミナがある馬なので、そんな展開があるかもだよね～！
年内で引退する話も出ているみたいなので、そういった意味でも応援したい！

「△」はJ.モレイラ騎手が乗るダノンベルーガです。
G1で勝てたことはありませんが、掲示板を外したことはないんです！東京の2000m以上のレースを経験していることはかなりプラス！天皇賞・秋組なので条件も良いですねー！
　上手なモレイラ騎手なら、位置取り次第では馬券圏内に食い込むかなって思っています。

「☆」は戸崎圭太騎手が乗るドウデュースです。
前走の天皇賞・秋では7着に敗れてしまいましたが、この馬は過去にイクイノックスに勝ったことがあるんです！今回は内枠に人気馬が集まっているから、日本ダービー（G1）で勝った時のように外から差しちゃうんじゃないかなって思ってます。
戸崎騎手とはコンビ2戦目になります！ドウデュースは武豊騎手のイメージが強いですが、戸崎騎手でも勝てる姿を見せてほしいですー！