【香港マイル】獲得賞金「イクイノックス超え」の最強マイラーが出走!新王者ナミュールら「日本の精鋭」たちに立ちはだかるのは?

12月10日に香港のシャティン競馬場で開催される香港国際競走。1日に4つのG1が行われる香港競馬の祭典だ。
その4レースの中で芝1600mの王者を決めるのが香港マイル(G1)だ。過去28回に渡って日本馬の出走があり、エイシンプレストン、ハットトリック、モーリス、アドマイヤマーズらが優勝している。
そんな名馬たちに続くべく、日本からセリフォス、ソウルラッシュ、ダノンザキッド、ディヴィーナ、ナミュールの5頭が挑戦する。
注目は新マイル王者となったナミュールだろう。今春のG1戦線では力を発揮できなかったが、秋に復帰した富士S(G2)を快勝。R.ムーア騎手とのコンビが予定されていたマイルCS(G1)では、ムーア騎手の負傷により、藤岡康太騎手が急遽代役を務めたが、見事な走りで乗り替わりの不安を払拭してみせた。
高野友和調教師も「リスグラシューのようになってほしい」と、古馬になってから4つのG1を国内外で制した名牝の名をあげるほど期待しているナミュール。先日ソングライン、シュネルマイスターと言ったトップホースたちの引退が発表されたため、これからの日本マイル界を背負って立つ存在としても期待されている。
他にもセリフォス、ダノンザキッドらG1馬とソウルラッシュ、ディヴィーナら重賞勝ち馬が参戦を予定。2019年のアドマイヤマーズを最後に優勝から遠ざかっている日本馬だが期待の持てるメンバーが揃ったといえるだろう。
「日本の精鋭」たちに立ちはだかるのは?
しかし香港のマイル界には絶対王者が君臨している。29戦25勝、うちG1・9勝という圧倒的な戦績を誇る香港最強馬ゴールデンシックスティ(セ8歳、香港・K.ルイ厩舎)だ。
224日ぶりの復帰戦となる今回だが、休養前までG1を3連勝と未だ衰えを見せないゴールデンシックスティ。主戦を務めるC.ホー騎手はバリアトライアル(実戦形式の調教)後に「脚取りがまだまだ軽やかで8歳とは思えない。凄いね。若々しくて競争力があるし、仕掛けたらターボが掛かる間もなく反応した。とても良かったよ」と相棒の健在ぶりをコメントしている。
また、ゴールデンシックスティは今年4月に通算獲得賞金が世界歴代1位となる約25億7000万円を記録。それまでの1位だったG1・25勝馬ウィンクスの約21億2400万円を塗りかえた。
今年のジャパンC(G1)で勝利したイクイノックスは、通算獲得賞金が22億1544万6100円とアーモンドアイの19億1526万3900円を抜いたことで話題となった。そんなイクイノックスよりも稼いでいるというのだから、ゴールデンシックスティはまさに規格外の馬と言えるだろう。
ゴールデンシックスティのホームであるシャティン競馬場に参戦する日本馬たち。衰え知らずの最強マイラーにどう立ち向かうのか目が離せない。
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