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2017.11.01 07:14

JRAの名門・松田国英厩舎が重賞勝ち「0」に「1月以降・出走ナシ」の衝撃。 助手が「未成年買春」で逮捕されるなど、低迷に歯止め掛からず……
編集部
どうやらオーナーサイドとローテーションについての意見の食い違いがあったとウワサされているが、その結果、松田国厩舎には重賞で勝ち負けできる馬が不在に……それが、今年の重賞勝ち「0」、「1月以降、平地重賞出走なし」という名門が見る影もない状況に陥った”最後の引き金”となったようだ。
ただ、希望もある。
先月28日に京都競馬場で行われた2歳オープン萩Sを管理馬のタイムフライヤーが4馬身差で圧勝。順調に行けば、次は重賞に挑戦することが確実視されている素質馬だ。また、未勝利戦を勝ち上がったマイスターシャーレも、来年のクラシックを狙える器と評されている。
果たして、松田国厩舎はかつての輝きを取り戻せるだろうか。来年の春のクラシックでは、師がパイオニアとなった皐月賞→NHKマイルC→日本ダービーという変則三冠、変則二冠に挑む名馬が再び現れることに期待したい。
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