GJ > コラムニュース > キタサンブラック「疑惑」  > 2ページ目
NEW

キタサンブラック「疑惑」に武豊騎手が発言。異例の「落鉄騒動」の裏側にある”捻じ曲げられた真相”と現役王者を巻き込んだマネーゲーム

【この記事のキーワード】, ,

 つまり他メディアの既報通り「キタサンブラックにレース中の落鉄はなかった」という見解を示したということになる。

 その上で花岡氏は「蹄鉄の先端を引っ掛けて曲がってしまっていた可能性はあり、もしそうだったとしたら走りづらい部分もあったかと思います」として、本件の結論としている。

 花岡氏が最後に指摘した通り、確実な真相といえるものは依然不明瞭なままだ。しかし、福永祐一騎手や小牧太騎手といった、JRA関係者も数多く記事やコラムを連載する業界最大手のメディアが可能性として「レース中の落鉄はなかった」と認めた事実は大きい。

 これらを受け、翌日の29日に見解を示したのがキタサンブラックの主戦である武豊騎手だ。

 武豊騎手は『キタサンブラックの惜敗』と銘打ち自身の公式サイトを更新。ジャパンCの敗戦について「左前脚の落鉄が悔やまれる」とレース直後の主張を崩してはいないものの「あとでビデオや写真で検証してみると、どうやらゴール地点では蹄鉄がついていたようです」と、レース中の落鉄はなかったことを認めている。

 しかし、「でも、なんとなく違和感があったので、どこか早い時点で緩んでいて、ゴールの後に外れた可能性が高いのではないかと思われます」と騎手としての独自の見解を披露。この点は「落鉄だけでなく、蹄鉄がズレているなどの事実を確認できる写真はなかった」という花岡氏との主張とは微妙に食い違うところだ。

 どちらの見解がより正確なのか、今となっては検証のしようもない。とはいえ、武豊騎手が「まあ、それを抜きにしても負けて強しの内容だったでしょう」と、この話を切り上げているように、どちらの”旗色”が悪いのかは一目瞭然だ。

 この問題の最も本質的なところは現役王者のキタサンブラックが、シュヴァルグランやレイデオロに「純粋に力負けしたのか、否か」という点に尽きるだろう。これによりキタサンブラックの競走馬としての価値は上下し、今後の評価にも大きく影響してくる。

キタサンブラック「疑惑」に武豊騎手が発言。異例の「落鉄騒動」の裏側にある”捻じ曲げられた真相”と現役王者を巻き込んだマネーゲームのページです。GJは、コラム、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 総合
  1. JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA ゲーム会社から駐車場で有名な会社まで……、バラエティ豊かな馬主の本業! セレクトセール大量投資のあの人や、有名企業経営のあの人をピックアップ!
  4. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  5. JRA史上無二「春クラシック独占」を成し遂げた男の伝説。桜花賞、皐月賞、オークス、日本ダービー、影をも踏ませなかった“逃亡劇”【競馬クロニクル 第12回前編】
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 「ひろゆき」まさかの登場!「ギャンブルやるやつはバカ」の真意……「日本カジノ」「麻雀Mリーグ」ギャンブル時事に鋭く切り込む
  10. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?