真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.26 17:32

【小島武夫さん追悼企画】トップ女流プロ・二階堂姉妹が語る「ミスター麻雀」とは…… 「豪快エピソード」「実は〇〇派」意外な真実が明らかに
文=編集部
――各々のスタイルを否定せず、プロとしての「在り方」をしっかり教えてくれたんですね。ところで、麻雀以外のプライベートでも親交はありましたか?
亜樹:仕事が終わったあと、よく食事にいきましたよ。小島先生はすごくお酒が好きな方で、飲んでいても普段と変わらない人でした。
瑠美:というか、常に酔っぱらっている感じですね(笑)。油断するとすぐ焼酎を飲むし、水かと思いきやワインを飲み始めるとかもありましたよ(笑)。

亜樹:移動中の時は、小島先生は病気もあって甘いものを食べなかったのですが、私達のためにお菓子を買ってきてくれるんですよ。「これ美味しいから食べな!」って。それを「美味しい」というとすごく喜んでくれましたね。
――常に酔っ払っている(笑)。画面越しでは気づかなかったです。病気という話がありましたが、最後にお会いしたのはいつ頃でしょうか?
亜樹:今年の3月ぐらいですね。会ってすぐに入院したことを後日聞きました。お見舞いに行きたかったですね。まあ入院したことを教えてくれなかったですけど(笑)。心配を掛けない小島先生らしい配慮だと思いますが……。
そして、亡くなった次の日に連絡がきたんですが、その時ちょうど「麻雀格闘倶楽部」をやっていて、ゲームの説明冊子に写る小島先生を見る度に泣いちゃって。周りから「負けて悔し泣きでもしているのか」みたいな目で見られましたよ(笑)。
PICK UP
Ranking
11:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA堀宣行調教師「パワハラ裁判」で敗訴。現代社会に取り残された”村社会”で、あの超大物調教師にもパワハラ疑惑が……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬