GJ > インタビューニュース > 桃井はるこ×フェブラリーS  > 3ページ目
NEW

JRAフェブラリーS(G1)武豊より藤田菜七子よりアイツ!? 競馬女王桃井はるこの「平成最後のダート王」見立て

【この記事のキーワード】, ,
JRAフェブラリーS(G1)武豊より藤田菜七子よりアイツ!? 競馬女王桃井はるこの「平成最後のダート王」見立ての画像3

桃井はるこが思う「競馬の魅力」

――では、最後になりましたが、コパノキッキング(セ4歳、栗東・村山明厩舎)についてどうお考えでしょうか?

桃井はるこ:当然、頑張ってもらいたい!

 ただ、前走の根岸Sを強い内容で勝ちましたけど、鞍上を務めた若き天才と称されるO.マーフィー騎手はレース後、距離延長に対して質問されると「NO」と難色を示していました。コパノキッキングの能力は一線級。ですが、今回は距離が延長し、斤量も増加。さらに相手は強化されているので勝ち負けに絡むのは並大抵のことではないと思います。

 でも、女性騎手がG1に騎乗するのは夢のような話。大いにロマンを感じます。以前、コパノキッキングの馬主であるコパさんが所有していたコパノリッキーの引退レースを見に行ったんです。そのときにコパさんは観戦者に缶バッジを配ってくれたんですよ。いろんな引退式がありましたけど、ファンにお土産をくれる馬主さんは他にいないので、本当に感動しました。全力で応援はします!

JRAフェブラリーS(G1)武豊より藤田菜七子よりアイツ!? 競馬女王桃井はるこの「平成最後のダート王」見立ての画像6

 最近、競馬を詳しくない人にその魅力を聞かれることも多いんです。それもひとそれぞれだと思いますが、私は、「二十歳の若手女性」と「アラフィフのベテラン男性」が同じ舞台で「勝負」する、という点に大きな魅力を感じています。これって他のスポーツではなかなかないこと。

 今回、藤田菜七子騎手とコパノキッキングにはフェブラリーSで好走してもらって、競馬は男女分け隔てる活躍できるってことを証明してもらいたい!

――ありがとうございました。今回はどんな結末を迎えるのか。本当に楽しみです。
(取材・文=編集部)

<告知>

●桃井はるこワンマンライブ『A Day In The Paradise』のDVDがRight Gaugeオンラインショップ(http://rg-music.shop-pro.jp/)にて販売中!

●3月27日(水)に発売される彩音15周年記念CD『for Dearest』収録の
「彩音のChoco-Bana Radio」テーマソングの作詞・作曲を担当!

●連載小説『秋葉原カモノハシ亭』掲載の小学館 本の窓4月号が20日発売。いよいよ最終回を迎えます。

●連載コラム『モモーイアンテナ』掲載の月刊ラジオライフ4月号が25日発売。
今回は敷地内に本物の電車車両を展示している浦和美園「ほしあい眼科」へ赴いています!

※その他、最新情報は桃井はるこ公式サイト
http://rg-music.com/momoi/

及びツイッターをチェック!
桃井はるこTwitter  @momoiktkr
事務所Twitter  @RightGauge

JRAフェブラリーS(G1)武豊より藤田菜七子よりアイツ!? 競馬女王桃井はるこの「平成最後のダート王」見立てのページです。GJは、インタビュー、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 総合
  1. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  2. 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  3. “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
  4. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  5. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  6. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  7. C.ルメール「がっくり」まで繰り返さなくても!? 3歳マイル王ジャンタルマンタルが「あの名マイラーにそっくり」と話題
  8. クロノジェネシス元主戦が「油断騎乗疑惑」で騎乗停止処分!ノーステッキ楽勝ムードからまさかの敗戦…「後味の悪さ」残る結果もキズナ産駒の素質馬がデビュー勝ち
  9. 武豊「16戦1勝」でもノットゥルノで存在感!ボンドガールは不完全燃焼も…藤岡康太のバトン引き継ぐナミュールとリベンジへ
  10. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声