真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.24 15:48
【大阪杯(G1)展望】JRA「G1馬8頭」集結! 「復帰」ワグネリアンに「雪辱」ブラストワンピースなど、予測不能豪華決戦!
編集部
昨年の秋競馬を盛り上げた立役者がキセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)。天皇賞・秋では果敢に逃げてレイデオロに差されはしたが、2着のサングレーザーとはハナ差の3着。ジャパンC(G1、芝2400メートル)でも逃げて、アーモンドアイが世界レコードを樹立するペースを演出、3着以下に決定的な差をつけた2着だった。
有馬記念は5着だったが、激戦続きの疲れがあったのだろう。リフレッシュしたここで一昨年の菊花賞以来のG1制覇を目指す。鞍上の川田将雅騎手は3月17日時点でリーディングトップ。今年はリーディングジョッキーを狙える。
昨年素質が開花、力をつけたのがエアウィンザー(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)。4連勝目のチャレンジC(G3、芝2000メートル)で重賞初制覇を飾った。続く金鯱賞(G2、芝2000メートル)では1番人気に支持されたが、一昨年の2歳王者ダノンプレミアムに軽く撃破されて3着。初の強豪相手だっただけに仕方なかったのかもしれない。ここではその経験を活かして巻き返しを図る。
サングレーザー(牡5歳、栗東・浅見秀一厩舎)はマイル路線で活躍してきたが昨年2000メートル戦に路線変更。札幌記念(G2、2000メートル)優勝、天皇賞・秋2着と結果を出した。2000メートル戦ではまだ底を見せていないだけに不気味な存在。ここで王者に君臨する可能性もある。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!