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アーモンドアイ「凱旋門賞(G1)挑戦」正式決定!? ドバイターフ(G1)から国枝調教師「海外のレースに挑戦し続けたい」

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 特に日本のファン、そして世界の競馬ファンが注目しているのは、今秋に行われる凱旋門賞挑戦プラン。日本競馬にとっての悲願はもちろんのこと、史上初の3連覇がかかるエネイブルとの”直接対決”は、早くも世界的な関心を集めている。

「追い切り後に行われた共同記者会見の席で、アーモンドアイの『今後』について質問された際、国枝調教師からは『凱旋門賞を目指して、海外のレースに挑戦し続けたい』と、改めて明確なプランが打ち明けられました。

ルメール騎手からも『世界の競馬史でもユニークな存在になる』という自信たっぷりのコメント。今後は国内よりも海外に主軸を置いて、凱旋門賞を目指すプランになりそうです」(同)

 これまでアーモンドアイの凱旋門賞挑戦は「あくまで可能性の1つ」という位置づけだったが、国枝調教師が改めて今後の方針を明確にしたことで、さらに現実味が増してきた格好だ。

 具体的なレースとしては、昨年の凱旋門賞2着馬シーオブクラスがステップとした英国のヨークシャーオークス(G1、8月2日)、2005年に日本のゼンノロブロイが2着したインターナショナルS(G1、8月21日)などがステップレースとして挙がっている。

 すでに海外の主要ブックメーカーでも、1番人気に挙げられているアーモンドアイ。果たして、世界に改めて衝撃を与えるセンセーショナルな走りを披露するのか。いよいよ、歴史的名牝の「第2章」が幕を開ける。

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