GJ > 競馬ニュース > 鬼に金棒ケイティブレイブ  > 3ページ目
NEW

「強い逃げ馬」に「逃げの天才・武豊騎手」レパードS(G3)で鬼に金棒状態のケイティブレイブに思わぬ落とし穴?福永祐一騎手が指摘する意外な「盲点」とは

【この記事のキーワード】, ,

 福永騎手もサイレンススズカのような圧倒的な存在や、ダイワスカーレットのように逃げにこだわらない先行馬なら話は別と断っているが、ケイティブレイブは最初から最後までハナに立った時は連対率100%と逃げてこその馬で、ここでは格上ながらもサイレンススズカのような圧倒的な存在ではない。

 そうなってくると、マークされて自分の競馬ができなかった際は「思わぬシーン」があっても、おかしくはないのかもしれない。

 事実、強敵の一頭になりそうなM.デムーロ騎乗のネクストムーブは前走を逃げて圧勝しており、マイネルバサラもユニコーンSではハナに立つ競馬を試みているだけに、どう出てくるかはわからない。

 武豊騎手自身が「理想は単騎逃げ」とコメントしているように、ケイティブレイブにとって楽に行かせてくれるのが理想であることに間違いない。しかし、福永騎手の言葉を借りれば「逃げ馬は非常に弱い立場」だという。

 果たして、ケイティブレイブと武豊騎手はレパードSを勝って、秋に弾みを付けられるのだろうか。まずは、その走りに注目したい。

「強い逃げ馬」に「逃げの天才・武豊騎手」レパードS(G3)で鬼に金棒状態のケイティブレイブに思わぬ落とし穴?福永祐一騎手が指摘する意外な「盲点」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 「オグリキャップ負けた」が話題となった宝塚記念…悲運の鞍上は武豊と同世代、勝ち馬の騎手は後に競馬界から追放のショック【競馬クロニクル 第60回】
  8. 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
  9. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?