GJ > 競馬ニュース > 天皇賞・春(G1)【1週前追い切り】  > 2ページ目
NEW

JRA天皇賞・春(G1)【1週前追い切り】エタリオウ「迷走」の予感!?「相変わらず真面目に走らない」試行錯誤も……

【この記事のキーワード】, , ,

 昨年の菊花賞(G1)でこれら2頭に続いたのが、3着馬のユーキャンスマイル(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

JRA天皇賞・春(G1)【1週前追い切り】エタリオウ「迷走」の予感!?「相変わらず真面目に走らない」試行錯誤も......の画像2

 前走のダイヤモンドS(G3)で重賞初制覇を飾ったユーキャンスマイルは、栗東のCウッドで3頭併せ馬。ここまであまり強い追い切りは行ってこなかったが6ハロン81.7秒、ラスト12.0秒と、いよいよ実戦モード。併せ馬でもきっちりと先着を果たしている。

 この動きには友道調教師も「しっかりとやりました。動きも良かったと思う」と満足。生粋のステイヤーが淀の長距離戦で花開くか。

 一方、日経賞(G2)を快勝したメイショウテッコンは武豊騎手が香港遠征のため、福永祐一騎手に距離克服を委ねる。

JRA天皇賞・春(G1)【1週前追い切り】エタリオウ「迷走」の予感!?「相変わらず真面目に走らない」試行錯誤も......の画像3

 栗東のCウッドで1週前追い切りを行ったメイショウテッコンは6ハロン83.5秒、ラスト11.6秒。3頭併せ馬を先着したことも然ることながら、初コンタクトとなった福永騎手との息もぴったり。落ち着いた走りを見せ、福永騎手も「この馬の個性は把握できました」と自信を深めていた。昨年の菊花賞では14着に大敗したが、改めて見直したい。

JRA天皇賞・春(G1)【1週前追い切り】エタリオウ「迷走」の予感!?「相変わらず真面目に走らない」試行錯誤も……のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  7. JRA グラスワンダー主戦騎手「溺愛」で今年0勝の息子ジョッキーと共倒れ状態……往年のライバル横山典弘から「痛恨不利」も“同情の声”が集まらないワケ
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!