真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.21 15:45

【天皇賞・春(G1)展望】JRA平成最後のG1! 最強の1勝馬エタリオウがフィエールマンにリベンジを果たす?
編集部

菊花賞で10番人気ながら3着に好走したのがユーキャンスマイル(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)。今年初戦の万葉S(オープン、芝3000メートル)では展開のアヤで2着に負けたが、ダイヤモンドS(G3、芝3400メートル)を楽勝。菊花賞3着はフロックではなかったことを証明した。ただし、ダイヤモンドSの優勝馬が天皇賞・春で勝ち負けするのは容易ではない。ここは真価が問われる試金石だ。

メイショウテッコンはエタリオウを2回負かしている。梅花賞(500万下、芝2400メートル)と前述の日経賞だ。ラジオNIKKEI賞ではフィエールマンにも勝っている。逃げ、先行馬の宿命でリズムが崩れると菊花賞での14着、今年初戦の日経新春杯(G2、芝2400メートル)での9着のような惨敗もある。しかし、はまれば一発を期待できる。
3歳時は地味な存在だったグローリーヴェイズ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎)の存在感が増してきた。初のクラシック参戦だった菊花賞を12番人気で5着に好走すると、今年初戦の日経新春杯(G2、芝2400メートル)を1番人気で優勝した。メジロの血をたっぷり受け継ぐ馬だけにスタミナに不安はない。
PICK UP
Ranking
5:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「勝ち馬は違うレベル」C.ルメールも思わず脱帽…川田将雅×中内田充正の黄金コンビ「6戦5勝」の遅れてきた大物が出世レースを好タイムV!
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「警報級大雨のち傘マーク」はドウデュースに試練? 「重馬場濃厚」の宝塚記念(G1)で注目したい道悪巧者
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!