GJ > 競馬ニュース > 【重賞展望】ブリーダーズGC  > 2ページ目
NEW

【重賞展望】ラニ姉VS史上最強世代!今年のブリーダーズゴールドC(G3)は新旧の好メンバーが集結!秋のJBCレディスクラシックを見据えるのはどの馬か


 昨年は北海道所属ながらエーデルワイス賞(G3)や北海道2歳優駿(G3)といった交流重賞を次々と制覇。年末にはNRA(地方競馬全国協会)の最優秀2歳牝馬に選ばれている。

 今年になって美浦の伊藤厩舎に転厩。JRA競走馬としてさらなる前進が期待されたが、6月には関東オークス(G2)を制して重賞3勝目を挙げている。古馬との初対決となった前走のスパーキングレディー(G3)では完敗の3着だったが、勝ったホワイトフーガは今の牝馬ダート界の頂点にいる馬。ここで仕切りなおして、秋には成長した姿を見せたいところだ。

 なお、鞍上は北海道の桑村真明騎手。JRAに移籍する前の主戦騎手で、移籍後は初のコンビ結成となる。門別では馬券圏内を外したことがないだけに注目だ。

 他にも今年のエンプレス杯で逃げてアムールブリエと0.3秒差の3着だったティンバレス、2年ぶりのダートながらヴァーミリアン産駒だけに変わり身が怖いノットフォーマルなど、今年もJRA勢が優勢だが伏兵陣も一発がありそうなメンバーが揃っている。

秋のJBCレディスクラシック(G1)へ向けて負けられない一戦となる”女の戦い”ブリーダーズゴールドCは11日(木)の19時55分に発走予定だ。

【重賞展望】ラニ姉VS史上最強世代!今年のブリーダーズゴールドC(G3)は新旧の好メンバーが集結!秋のJBCレディスクラシックを見据えるのはどの馬かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分