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JRA天皇賞・春(G1)平成最後のG1に「爆穴」発見!信頼の現場ネタで「進退」をかけた大勝負!!

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「〇」には昨年の菊花賞(G1)2着馬エタリオウ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)をあげたい。

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 ここまでわずか1勝ながら、全て掲示板を確保(2着7回)と安定感は抜群。G2で3回、G1で1回が2着と、実績は今回のメンバーの中で間違いなく上位だ。

 本馬といえば気性面に課題があることで有名だが、前走の日経賞から着用したブリンカーの効果で一変。「集中して走れるようになった」と陣営は、確かな手応えを感じている。

 敗れた原因に関しては「ブリンカーが利きすぎて、道中から集中し過ぎていた」と気性面の問題ではなかったことをアピール。その点を踏まえ「浅めのブリン力一に替える」と発言しているココは、勝ち負け濃厚で無視することはできない。

「デビュー時から気性難が問題視されてきたけど、スタッフは『遥かに乗りやすくなっている』と改善へ向かっていることを強調。ブリンカー効果も見込めるし、馬券圏内は堅いだろうね。

能力がG1級であることは疑いようがない。厩舎内でもワグネリアン(ダービー馬)と互角以上の評価。『何としてもタイトルを取らせたい』と、陣営の意気込みは相当高いよ。『最強の1勝馬』という不名誉な称号の払拭に燃えている」(競馬関係者)

「▲」は経験豊富な実力馬クリンチャー(牡5、栗東・宮本博厩舎)だ。

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 これまで3000m以上のレースは3戦して「2着1回、3着2回」と、長距離適性の高さは疑いようがない。一昨年の菊花賞で2着、昨年の天皇賞・春では勝ち馬から0.1差の3着とG1の舞台でも戦えることは証明済みだ。

「前走の日経賞は7着に敗れているけど『着順以上に内容のあったレースだった』と陣営に悲観の色はない。もともと叩いて良くなるタイプ。稽古の動きを見る限り、予定通りという感じだろう。本当に良い状態だね。『ココでも見苦しい競馬にはならない』と自信を覗かせている」(競馬関係者)

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