真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.10 06:50

武豊15年ぶり「緊急招集」!? ヴィクトリアマイル(G1)ソウルスターリング「女王復活」へ藤沢和雄調教師「乗りに来てくれ」
編集部
このままでは終われない――。誰よりもそう思っているのが藤沢調教師であり、15年ぶりに武豊騎手を呼んだのも、今回のレースに懸ける意気込みに他ならないはずだ。
「この日は単走で、追い切った距離も4ハロンと短いものでしたが、武豊騎手が騎乗したことで、さすがに走りましたね。骨折明けということもあって、先週までは比較的軽めの調整だったんですが、これでソウルスターリングの気持ちに火が付いたんじゃないでしょうか」(競馬記者)
2400mのオークス(G1)を勝ったが、当時の主戦C.ルメール騎手から「気性面が難しく、コントロールが難しい」とアドバイスを聞いた武豊騎手。
それだけに、今回マイルに距離が短縮されるのはプラスに違いない。「クリストフ(ルメール)から『マイルはいいんじゃないか』と言われた。牝馬限定だし、東京で、マイルで、この馬にとってはターゲットのレース」と復活ムードが高まっている。
「あれだけの馬はなかなかいない。今回をスタートにまた頑張って欲しい」
そう再起への決意を語った藤沢調教師。今春、同世代の皐月賞馬アルアインが大阪杯(G1)で約2年ぶりのG1制覇を決めた。今度はオークス馬が高らかに復活を遂げる。
PICK UP
Ranking
5:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……