真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.25 08:21

JRA日本ダービー(G1)栗東からサートゥルナーリアの「(秘)情報」! ライバル筆頭「ヴェロックス」の話も
編集部
展開の鍵を握る1頭と見られているのがリオンリオン(松永幹夫厩舎)だ。
前走の青葉賞(G2、芝2400メートル)では逃げて勝利。日本ダービーへの出走権を得ていた。だが、その立役者となった横山典弘騎手がまさかの騎乗停止。息子の横山武史騎手とともに大舞台に挑戦することになった。
「心肺機能に優れた馬。横山典騎手が持ち味を引き出してくれたおかげで勝利をあげることができました。日本ダービーも自分のペースで運んで長くいい脚を使えれば、上位進出もあり得るでしょう。
ただやはり乗り替わりが痛い。横山武騎手が調教で騎乗しましたが、関係者は『予定より時計が遅い。一体感が物足りない』と話していましたね。本格化はまだ先のようですし、今回の相手を前に逃げ切るのは難しいかも」(栗東関係者D)
ダービー最終便とも言われる京都新聞杯(G2、芝2200メートル)を勝ったレッドジェニアル(高橋義忠厩舎)。
年明けにデビューしてここが6戦目。使い詰めからくる疲労が気になるところだが、不安材料はそれだけではないという。
「今まで関西圏でしか競馬をしたことがなく、関東は今回が初です。長距離輸送に加えて、出走するのは独特の雰囲気を持つ日本ダービー。さらに当日は気温が高いようですし、『パニックに陥らないか心配だ』とスタッフは話していました。期待より不安の方が大きそうでしたね」(栗東関係者E)
PICK UP
Ranking
23:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
関連記事
JRA日本ダービー【最終追い切り】大本命サートゥルナーリア「1強」満点回答!! 一発逆転へ「状態はすごくいい」アノG1・2着馬が不気味!?
日本ダービー(G1)サートゥルナーリア「代役」レーン騎手に日本競馬の洗礼!? 一抹の不安を抱かせる”豪州の若き天才”の「東京・芝2400m」成績
日本ダービー(G1)リオンリオン横山武史は”身内びいき”にあらず!? 父・横山典弘が「相当なもんになる」と絶賛した”天才2世”が波乱演出!?
武豊が日本ダービー(G1)「6勝へ」メイショウテンゲン「ディープの血」開花に期待! 先週オークスの”追い風”も
JRA日本ダービー(G1) 「令和初重賞馬」レッドジェニアルが酒井学で嵐を呼ぶ