真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.30 12:55

JRA安田記念(G1)アーモンドアイ「相手はいない」ルメール断言。心配の「ポジション取り」も期待のほうが大きく……
編集部
29日の最終追い切りでは、3頭併せで準オープン馬2頭あっさりと3馬身先着したアーモンドアイ。ルメール騎手の気持ち同様、万全の状態でレースに臨めそうだ。
一方、先週の日本ダービーなどココ最近続く「前が止まらない高速馬場」が、アーモンドアイの命取りになるのではないか、という論調もあるのは事実だ。これまでマイル戦は常に後方からのレースで勝利してきたが、ダノンプレミアムら先行馬が止まらないとなれば、命取りになる可能性もあるのでは……。
「アーモンドアイはロードカナロア産駒ですし、マイル戦線そのものはむしろ大歓迎。確かに後方からのレースになれば馬場の状態から不利な部分もあるかもしれませんが、これまで自由自在なレース運びを見せていましたし、ダノンプレミアムをしっかりマークする位置を狙い、そのとおりにポジションを取れる期待のほうが大きいです。ある程度ダノンプレミアムをマークできた時点で『勝負あり』という可能性も……」(同)
世界有数の牝馬として、条件や相手が……とはいえない立場。またしても圧勝を見せてくれるだろうか。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!