GJ > 競馬ニュース > アーモンドアイ「相手はいない」  > 2ページ目
NEW

JRA安田記念(G1)アーモンドアイ「相手はいない」ルメール断言。心配の「ポジション取り」も期待のほうが大きく……

【この記事のキーワード】, ,

29日の最終追い切りでは、3頭併せで準オープン馬2頭あっさりと3馬身先着したアーモンドアイ。ルメール騎手の気持ち同様、万全の状態でレースに臨めそうだ。

 一方、先週の日本ダービーなどココ最近続く「前が止まらない高速馬場」が、アーモンドアイの命取りになるのではないか、という論調もあるのは事実だ。これまでマイル戦は常に後方からのレースで勝利してきたが、ダノンプレミアムら先行馬が止まらないとなれば、命取りになる可能性もあるのでは……。

「アーモンドアイはロードカナロア産駒ですし、マイル戦線そのものはむしろ大歓迎。確かに後方からのレースになれば馬場の状態から不利な部分もあるかもしれませんが、これまで自由自在なレース運びを見せていましたし、ダノンプレミアムをしっかりマークする位置を狙い、そのとおりにポジションを取れる期待のほうが大きいです。ある程度ダノンプレミアムをマークできた時点で『勝負あり』という可能性も……」(同)

 世界有数の牝馬として、条件や相手が……とはいえない立場。またしても圧勝を見せてくれるだろうか。

JRA安田記念(G1)アーモンドアイ「相手はいない」ルメール断言。心配の「ポジション取り」も期待のほうが大きく……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!