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JRA「新大器」ロシュフォールの試金石!七夕賞でスターダムの足がかり?

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 しかし、七夕賞を勝つには気性以外にもいくつかの課題はある。1つは右回りコース。デビュー戦で6着、マイルの1000万下特別で2着に負けているからだ。ただし、この2戦が初めてのコース、さらに適性距離ではなかったことを考えれば、右回りコース不得手と判断する必要はないだろう。木村調教師は「もう1個上のレベルに行ける馬だと思ってやっています」「小回りだろうが、右だろうが左だろうが、やんなきゃ駄目」ときっぱり。さらに上を目指す意気込みが窺える。

 もう1つの不安は道悪競馬に対応できるかどうか。これまでの7戦はすべて良馬場だったが、天気予報によると福島は今週末もぐずつきそうだ。速い上がりを使える馬なので荒れ馬場は得意ではないように思える。とはいえ、先週のラジオNIKKEI賞(G3、芝1800メートル)を制したブレイキングドーンが早目に動いて、馬場のいい外目を差し切ったように、展開と位置取りがポイントになりそうだ。また、フットワークは大きくないので意外と道悪巧者の可能性もある。

 ロシュフォールが気性、直線の短い小回りコース、道悪競馬などの課題を克服して七夕賞を優勝できれば、秋に向けて大きな新星が誕生することになる。

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