「外国人騎手コレクター」トーセンレーヴにさらなる向かい風!? 「今回に限って」騎乗してくれない「名手」と、その理由
トーセンレーヴ(JBISサーチ公式サイトより)なぜ、今回に限って……。
以前、本サイトの『その記録は「ギネス級」!? 函館記念に出走する「世界を股に掛ける名馬」ならぬ「世界に股を掛けられた迷馬」とは→コチラ』で紹介した、通算28戦で16人の騎手がまたがり、そのうち13人が外国人騎手という妙な記録を残しているトーセンレーヴ。あのブエナビスタの弟として期待されながら、飛躍することができないまま早8歳。切なさというか哀愁すら感じさせる同馬だが、今週末の札幌記念(G2)に果敢に挑む。
断然人気が予想されるマイル王モーリス、牡馬相手での重賞勝利実績のあるオークス馬ヌーヴォレコルトが主役を張る中、この馬は完全に脇役だ。ファンの間では「まったく人気ないだろうし買いだ」「前走はトップハンデだったし」と前向きなコメントもチラホラだが、トーセンレーヴにとってみれば、レースがどうこう以前に非常に「残念な情報」が……。
前述したように、トーセンレーヴはU.リスポリ(イタリア)、C.ウィリアムズ(オーストラリア)、N.ピンナ(イタリア)、C.ルメール(フランス)、T.クウィリー(イギリス)、C.スミヨン(フランス)、W.ビュイック(イギリス)、A.シュタルケ(ドイツ)、P.ブドー(フランス)、Z.パートン(オーストラリア)、H.ボウマン(オーストラリア)、S.フォーリー(アイルランド)、D.ホワイト(香港)と、13人の外国人騎手を乗せてきた「コレクター(?)」だ。そんな「コレクター精神(?)」から考えれば、「あの騎手」を乗せられないのは非常に、非常に無念ではないか。
その騎手こそ、香港で「雷神」「マジックマン」と称されるJ.モレイラである。先週から短期免許で来日している名手は、今週の札幌記念で主役のモーリスに騎乗予定である。
無論、香港チャンピオンズマイル(G1)をこのコンビで圧勝しており、モレイラ騎手にとってもこの騎乗が今回の来日の「メインレース」と言っても大げさではなく、この選択は当然だ。
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