GJ > 競馬ニュース > 【JDD(G1)展望】  > 3ページ目
NEW

【ジャパンダートダービー(G1)展望】JRA大本命クリソベリル「伝説」の幕開け!? 3戦「合計19馬身」の怪物が3歳ダートNo.1決定戦に君臨!

【この記事のキーワード】, , ,

 前走ユニコーンS(G3)で1番人気に推されたデアフルーグ(牡3歳、美浦・鈴木伸尋厩舎)も、スタートさえ決まれば面白い存在だ。

 デビューから3連勝。特に伏竜S(OP)では後の米国三冠に挑戦し、善戦したマスターフェンサーを下して優勝だけに価値がある。しかし、ここ2走はスタートで立ち遅れて連敗……課題のスタートさえ決まれば、ここでも十分通用するだけに当日のテンションには注目したい1頭だ。鞍上は主戦の津村明秀騎手が務める。

 また地方勢からは大井三冠の羽田盃を勝ったミューチャリーが代表格。そのミューチャリーを東京ダービーで破ったヒカリオーソも面白い存在だ。他にもウィンターフェルの安定感は、ここでも一目置かれるものがある。

 いずれにせよ、今年のJDDはクリソベリルの動向が最大の注目を集めるに違いない。ここを圧勝するようならダート界の頂点も見えてくるが、果たして、ここが「伝説」の序章となるのか――。

 注目のジャパンダートダービー(G1)は、7月10日(水)の20時5分に大井競馬場で発走を迎える。

【ジャパンダートダービー(G1)展望】JRA大本命クリソベリル「伝説」の幕開け!? 3戦「合計19馬身」の怪物が3歳ダートNo.1決定戦に君臨!のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!