真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.07.08 13:42
JRAシルク「無双」の新馬7連勝! 超怪物リアアメリアから無傷で競馬界の新支配者に
編集部
同馬を所有するのは(有)シルクレーシング。このオーソリティの勝利で、今年の新馬戦7連勝を達成した。
今年、シルクレーシング所有馬で先陣を切ったのはリアアメリア(牝2歳、栗東・中内田充正厩舎)。6頭立てで行われた阪神・芝1600メートルの新馬戦で、化物クラスの伸び脚を披露。2着馬に8馬身差を付けて“世代一番星”を上げている。
翌日は、ハーツクライ産駒のサリオス(牡2歳、美浦・堀宣行厩舎)、オルフェーヴル産駒のモーベット(牝2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)もデビュー戦Vを達成。さらにその後も、10番人気と人気薄だったヴィンカマヨール(牡2歳、美浦・田島俊明厩舎)がダート戦で大穴を開け、また1番人気に支持されたリアルインパクト産駒のトライフォーリアル、ラウダシオンもそれぞれ順当に勝ち上がりを決めている。
「シルクレーシングは、2014年に所有するラストインパクトが重賞戦線で活躍しはじめた辺りから、成績が向上。昨年はアーモンドアイが牝馬三冠を達成し、さらにブラストワンピースが年末の有馬記念を制覇するなど活躍して、118勝。馬主リーディングではサンデーレーシングに次ぐ2位にまで上り詰めました。
今年も安田記念(G1)をインディチャンプが制するなど波に乗っています。新馬たちも、そのクラブが持つ勢いに乗っているかのように次々と勝ち星をあげていますね。これからも続々と期待の素質馬たちがデビューを控えているため、この連勝をどこまで伸ばすことができるのかが見ものです」(競馬記者)
今年・来年もシルクレーシングが2歳・クラシック戦線をリードするのかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新- 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
- G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
- 「プチ炎上」斎藤新の裏で踏んだり蹴ったりの苦労…三浦皇成を襲ったすれ違いの春、「C.ルメールの復帰」も関東のベテランにダメージ直撃か
- 福永祐一厩舎「初G1」はこの大物!? リバティアイランド、フォーエバーヤングの妹…来年のクラシックもキズナ産駒は大注目!
- 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!? C.ルメールも認めた実力馬がジャスティンミラノ打倒に虎視眈々
- 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 関東名門がアーモンドアイ初仔と目指す「最後」の日本ダービー! 今夏C.ルメールとデビュー予定、3年前の「超大物」が逃した舞台へ
- C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
- 【オークス】「実質未勝利勝ち」4頭参戦にトライアル組は貧乏クジ? 優先出走権も事実上の無意味…トップクラスの参戦見送りに泣いた陣営と笑った陣営
- J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
関連記事
フジテレビ『みんなのKEIBA』メインレース無視のCM突入に「怒りの声」殺到!? 格闘技RIZIN「最悪」放送事故から反省の色なし?
【ジャパンダートダービー(G1)展望】JRA大本命クリソベリル「伝説」の幕開け!? 3戦「合計19馬身」の怪物が3歳ダートNo.1決定戦に君臨!
JRA七夕賞(G3)は「1000円だけ」で穴配当が狙える!?「関係者情報」で生まれた渾身の勝負馬券を公開!!
JRAプロキオンS(G3)究極の「3点」勝負!! 関係者が”ささやく”勝負馬で「好配当」をゲット!?
JRA「悲願」凱旋門賞へ「最大の壁」世界女王エネイブルが圧巻の10連勝! 「次走」はキングジョージでシュヴァルグランと対決か