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JRA「注目新馬」重鎮キングカメハメハ産駒の大物登場! 3場開催で熱戦展開

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 翌16日(日)は東京競馬場で2レース、阪神競馬場、函館競馬場でそれぞれ1レース、新馬戦が行われる。まず東京競馬場から見ていこう。

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東京競馬場 第5R 2歳新馬(芝1600メートル)

 NHKマイルC、ヴィクトリアM、安田記念などG1競走も行われることで知られるこのコース。毎年、多くの新馬がここでデビューを飾る。

 注目を集めているのはキングカメハメハ産駒のサクセッション(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎)。

 母はアディクティド、母父は00年の安田記念で2着だったディクタット。全兄には16年の読売マイラーズC(G2)を勝ち、前走のクイーンエリザベスS(G1)ではオーストラリア最強のウィンクスに次いで2着に入ったクルーガーがいる。

 美浦Wで行われた最終追い切りでは、3頭併せの真ん中に入り、先輩相手に引けを取らない走りを見せていたという。鞍上は福永祐一騎手を予定している。

 対抗となるのはハービンジャー産駒のフィロロッソ(牡2歳、栗東・中竹和也厩舎)だろうか。

 母アルティメイトラブ、母父シンボリクリスエス、母母コイウタ。叔父に今年のフェブラリーS(G1)で3着に入ったユラノトがいる良血馬。鞍上は石橋脩騎手を予定。

東京競馬場 第6R 2歳新馬(芝1400メートル)

 新種牡馬リアルインパクトの産駒であるトライフォーリアル(牡2歳、美浦・萩原清厩舎)が、人気を集めているようだ。

 母馬はエンプレスティアラ、母父はクロフネ、母母のゴールドティアラは00年のマイルCS南部杯(G1)など重賞5勝をあげた名牝。いとこには中長距離で活躍したステファノスがいる。

 稽古の動きは上々。関係者たちは素質の高さを認めているようだ。鞍上は三浦皇成騎手が務める。

 対抗はM.デムーロ騎手とのコンビで出走を予定しているエンジェルサークル(牝2歳、美浦・中川公成厩舎)。ロードカナロア産駒が今年も躍動するか。

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