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2019.06.14 14:00

JRA「注目新馬」重鎮キングカメハメハ産駒の大物登場! 3場開催で熱戦展開
編集部

阪神競馬場 第5R 2歳新馬(芝1600メートル)
阪神JF、桜花賞と若い牝馬が目指す大舞台が開催されるこのコース。ここでチェルヴィーノ(牝2歳、栗東・音無秀孝厩舎)が初陣を飾る。
父リアルインパクト、母スネガエクスプレス、母父は米クラシックの2冠を達成した名馬ウォーエンブレム、母母はアルゼンチンのG1レース優勝歴もあるサンスプリングという血統。
先週は同産駒のインザムービーが惜しくもクビ差で2着。父に勝利をプレゼントすることができるだろうか?
ここではカヴァス(牡2歳、栗東・平田修厩舎)が対抗として上げられるだろう。
父カレンブラックヒル、母ラテアート、母父サクラバクシンオーとスプリント向きだと思われる血統。鞍上は和田竜二騎手を予定している。
函館競馬場 第5R 2歳新馬(芝1200メートル)
今年の新種牡馬の中で、最も注目を集めるキズナ産駒のビアンフェ(牡2歳、栗東・中竹和也厩舎)が出走を予定。
母馬はスプリントで活躍したルシュクル、母父はサクラバクシンオー。半姉には15年の函館2歳S(G3)を勝ったブランボヌール(父ディープインパクト)がいる。
そのブランボヌールは函館競馬場の1200メートル戦で2勝。さらに札幌競馬場のキーンランドC(G3)を勝っており、北海道の馬場への適性はありそうだ。
先週、ルーチェデラヴィタがキズナ産駒としてJRA初勝利をあげた。ビアンフェもこれに続けるだろうか。藤岡佑介とのコンビで勝利を狙う。
D.レーン騎手のオータムレッド(牝2歳、美浦・手塚貴久厩舎)が対抗となりそうだ。
同馬も新種牡馬産駒だが、こちらは父がワールドエース。今年はディープインパクトの後継種牡馬争いにも注目だ。
今年はどの馬がクラシックに出走するのだろうか?
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