GJ > 競馬ニュース > ユニコーンS至高の「2点」  > 2ページ目
NEW

JRAユニコーンS(G3)はデュープロセスをバッサリ! 関係者情報を駆使した至高の「2点」で勝負

JRAユニコーンS(G3)はデュープロセスをバッサリ! 関係者情報を駆使した至高の「3点」で勝負の画像2

 相手筆頭「◯」は14番の外枠をゲットしたノーヴァレンダ(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)。

 地方の雄・フリオーソらを輩出した全日本2歳優駿(G1)の勝ち馬ノーヴァレンダ。今年は重賞勝ち馬として伏竜S(OP)に挑戦するも、勝ち馬から大きく離された5着に終わった。

「陣営はここからの巻き返しに躍起。前走は先を見据えて、ライバルの後ろにつけて砂を被らせる競馬を選択したところ、まさかの5着。陣営も『ここまでダメだとは思わなかった』と肩を落としていました。

 ですが収穫はあったようで、さらに『前走の敗けマークは減るはず。自分の形で運べれば』と一撃に期待していましたよ。稽古の動きも良かったですね」(競馬誌ライター)

「▲」は1番ワイドファラオ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)だ。

 これまで芝のマイル路線で奮闘。今年のニュージーランドT(G2)で勝利するなど活躍した。だがNHKマイルカップ(G1)では9着と惨敗。ダートに活路を見出せるか。

「ヘニーヒューズ産駒なので血統面は問題ナシ。スタッフも『走法はダート向き』と転向を前向きに捉えていましたよ。そしてデビューから3戦騎乗した福永祐一騎手も、ダート転向をプッシュしたひとり。『ゲートも上手いし、馬っぷりもいいからもダートを走らせてもいいかも』と話していたそうです。

 これからの芝のマイル戦は古馬との戦いになりますからね。その前に3歳同士のダート戦へ挑戦し、選択肢を増やしたかったみたいです。転向が吉と出れば面白いですね」(栗東関係者)

 今回は6番デアフルーグを軸に14番ノーヴァレンダ、1番ワイドファラオに流す馬単2点で勝負。若駒の激走に期待したい。

JRAユニコーンS(G3)はデュープロセスをバッサリ! 関係者情報を駆使した至高の「2点」で勝負のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  4. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  5. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  6. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは