真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.07.09 17:40

JRAレイデオロ「騎手空欄」に……オールカマー(G2)でリスグラシュー、ウインブライトら豪華決戦もルメールは「サヨナラ」
編集部
9日、今春の宝塚記念(G1)で5着だったレイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、9月22日に行われるオールカマー(G2)から始動予定であることがわかった。
さらに宝塚記念を制したリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)も、視野に入れていたコックスプレート(豪G1)には向かわず、同レースに出走する見込みだという。
今秋のオールカマーは、QE2世C(G1)を制したウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎)が、ここで国内復帰を果たすとして早くから注目を集めていた。この「3頭」が相まみえるだけでも話題性は十分あるレースになりそうだ。
そして、57.5キロと出走馬中最重量の斤量を物ともせずに七夕賞(G3)を制したミッキースワロー(牡5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)、同レースで2着に終わったクレッシェンドラヴ(牡5歳、美浦・林徹厩舎)も参戦を視野に入れている。またこれら以外でも、出走を表明する実力馬が出てきそうだ。
「レイデオロは昨年、オールカマーで同世代のアルアインにクビ差、ダンビュライトには3馬身差つけて勝利。その後、天皇賞・秋(G1)を勝ち、有馬記念(G1)で2着に入ってシーズンを終えました。陣営は今年も同様のローテーションを考えているのかもしれません。
今年はその2頭の参戦はまだ不明なものの、リスグラシューやウインブライトなど昨年以上の同世代の強豪たちと熾烈なレースを繰り広げることになりそうです。今年も熱いレースが期待できそうですね」(競馬誌ライター)
PICK UP
Ranking
17:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ