真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.07.10 13:45
JRA「逆襲」ダノンプレミアム秋ローテに不安!? 昨年も「直行→回避」ダノン軍団の筆頭として……
編集部
「ダノンプレミアムは昨年の皐月賞を右前脚のザ跖で回避。日本ダービーには出走したものの、その後は休養に入り、そのままシーズンを終えました。今年に入って復帰を果たしたものの、痛めた右前脚にはまだ不安を抱えているとの情報もあります。レース後に馬運車で運ばれたのはそれも影響したのかもしれません。
また、天皇賞・秋への直行を明言していますが、昨年もダノンプレミアム陣営はここを目標だと明言。レース前は順調そのものに見えたものの、直前になって管理する中内田充正調教師が『調整不足』と判断し、レースを回避しています。脚に不安を抱えているのならば、昨年同様、今年も陣営が心変わりする可能性はあるでしょうね」(競馬誌ライター)
管理する中内田調教師はレース後、公式HPで『安田記念というG1の大きなステージで、結果を残せなかったことはとてつもなく残念』とコメントを掲載。そして次走については『今は丹念なケアと、立て直しに尽力する他ありません』とカムバックを誓っている。
天皇賞・秋への挑戦が発表されたダノンプレミアムは完璧な姿で復帰することができるのだろうか? 次走こそ、G1の舞台で素晴らしい走りを見せてほしい。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
【セレクトセール】JRAも驚愕の2日目!? ABCマートとラウンドワンも爆買い!ディープ産駒が1億から一瞬で4億7000万円へ!全体総括も
JRA「勝てない……」エアスピネルここは楽勝必須! 函館記念(G3)で「課題」と「一族の呪縛」断ち切る?
JRAレイデオロ「騎手空欄」に……オールカマー(G2)でリスグラシュー、ウインブライトら豪華決戦もルメールは「サヨナラ」
武豊ワールドプレミア「打倒サートゥルナーリア」神戸新聞杯(G2)で激突! 春の鬱憤晴らす走りは
ジャパンダートダービー(G1)大本命クリソベリル「7馬身圧勝」予告!? 音無秀孝調教師「兄よりも大物」視線はすでにルヴァンスレーヴら古馬との戦い