真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.07.10 14:40

JRA「アーモンドアイのライバル」リリーノーブル引退……あわやのオークス、再戦叶わず
編集部
「リリーノーブルは新馬戦、白菊賞を連勝。阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)ではラッキーライラック、桜花賞、オークスではそこにアーモンドアイも加わり、この3頭で熾烈な争いを繰り広げました。
特にオークスは競馬ファンの語り草になっています。リリーノーブルは道中3番手につけると、最後の直線では早めに先頭へ。鞍上の川田将雅騎手の好騎乗に応える力強い競馬を見せました。リリーノーブルがオークス馬に輝くシーンが頭をよぎった人もいるはずです。
ところが圧巻の末脚をみせたアーモンドアイが、そのリリーノーブルをあっさり交わし、最後は2馬身差をつけて勝利。リリーノーブルの乾坤一擲の走りは実りませんでした。
もう一度、アーモンドアイとこのような名勝負を繰り広げてほしいと願っていたファンは大勢いることでしょう。今回の引退は本当に残念です」(競馬誌ライター)
G1で好走するも勝利まではあと一歩届かなかったリリーノーブル。今後は繁殖牝馬入りする予定。産まれてくる仔たちには、母が叶えることができなかったG1制覇の夢を達成してもらいたいものだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?