2019年JRA新種牡馬紹介その1 社台グループ系3頭~キズナ・エピファネイア・リアルインパクト~

今週の宝塚記念で2019年の競馬も前半が終了するが、いよいよ来週から本格的な夏競馬が開幕する。なお日本ダービーが終わった時点で基本的にJRAの競馬は1年が終了、その翌週から新馬戦が始まり2020年の日本ダービーを目指す1年が開幕する。すでに2019年の新種牡馬もデビューしており、さっそくキズナ産駒がJRAの新種牡馬で第一号の勝利をあげている。今年はどんなスターが誕生するのか、非常に興味深い。今回は、今年デビューする新種牡馬を2回に分けて紹介したい。まず今回は社台グループ系の種牡馬だ。
社台グループ系というのは、いわゆる社台グループが管理する社台スタリオンステーションで繋養されている種牡馬のこと。その筆頭は種付け料4000万円のディープインパクトだが、さらにロードカナロア、キングカメハメハといった今の日本を代表する三大種牡馬は全てここで管理されている。そして今年も新たに以下の3頭がデビューする。
キズナ
父ディープインパクト
母キャットクイル
(日本ダービー・ニエル賞など)
キズナの初年度種付け頭数はなんと269頭。これは翌年にドゥラメンテが更新するまでの最高記録で、やはり引退が5歳と早く若いからといったところか。なお血統登録数は180頭ほどなので、実際に初年度から200頭以上がデビューするわけではない。社台グループの生産ではなくノースヒルズの生産馬なので、社台グループよりもノースヒルズ系の繁殖牝馬の質が良さそうだ。6月9日の新馬戦では、キズナ産駒のルーチェデラヴィタが優勝しており、さっそく注目を集めている。種付け料は350万円で、社台グループ系新種牡馬3頭の中ではもっとも高額。
今週の新馬戦には以下の3頭が出走を予定している。
6月22日
函館5R ダンツシルビア
6月23日
阪神5R ハギノエスペラント
阪神5R リメンバーメモリー
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