真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.08.23 07:45
マイネル軍団総帥・岡田繁幸氏の「英ダービー制覇の野望」はまだ終わらない!地方の怪物トラスト敗れるも、すでに用意されている「第二の矢」とは
編集部
「(過去に英ダービーへ)何回も登録して笑われたけど、(今年の)2頭のどっちかで行きますよ」
詳細は明かさなかったが、この岡田総帥の言葉が本当なら、来年の英ダービー制覇に向けて、すでにトラストの他にもう一本の矢を用意しているということだ。
未だトラスト以外の岡田総帥の所有馬に英ダービー登録がないので正確に特定はできないが、いずれにせよ神懸った相馬眼を持つ岡田総帥が惚れ込んだ”超大物”ということになる。
「関係者の話では、エスティームという牡馬ではないかと噂されています。マイネルが購入した種牡馬ロージズインメイの産駒で、早くから生産者の間で『すごいのがいる』と話題になっていました。マイネル軍団の関係者からは、海外G1を勝つなど外厩制度の先駆けとなったコスモバルクや、朝日杯2歳S(現朝日杯FS)を勝ったマイネルレコルト以上と評価されているようです」(競馬記者)
まだデビューを控えているエスティームだが、母方にはハーツクライ、エンドスウィープ、デインヒルと一本筋の通ったサイアーラインがあり、まだ大物を輩出していないロージズインメイの産駒でも期待できそうだ。
「今年の世代は自信がある」とあくまで強気の姿勢を崩さない岡田総帥。近代競馬を代表するカリスマが掲げる”大いなる野望”英ダービー制覇は本当に成るのか……?今後も注目していきたい。
PICK UP
Ranking
17:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
- 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
















