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マイネル軍団総帥・岡田繁幸氏の「英ダービー制覇の野望」はまだ終わらない!地方の怪物トラスト敗れるも、すでに用意されている「第二の矢」とは

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「(過去に英ダービーへ)何回も登録して笑われたけど、(今年の)2頭のどっちかで行きますよ」

 詳細は明かさなかったが、この岡田総帥の言葉が本当なら、来年の英ダービー制覇に向けて、すでにトラストの他にもう一本の矢を用意しているということだ。

 未だトラスト以外の岡田総帥の所有馬に英ダービー登録がないので正確に特定はできないが、いずれにせよ神懸った相馬眼を持つ岡田総帥が惚れ込んだ”超大物”ということになる。

「関係者の話では、エスティームという牡馬ではないかと噂されています。マイネルが購入した種牡馬ロージズインメイの産駒で、早くから生産者の間で『すごいのがいる』と話題になっていました。マイネル軍団の関係者からは、海外G1を勝つなど外厩制度の先駆けとなったコスモバルクや、朝日杯2歳S(現朝日杯FS)を勝ったマイネルレコルト以上と評価されているようです」(競馬記者)

 まだデビューを控えているエスティームだが、母方にはハーツクライ、エンドスウィープ、デインヒルと一本筋の通ったサイアーラインがあり、まだ大物を輩出していないロージズインメイの産駒でも期待できそうだ。

「今年の世代は自信がある」とあくまで強気の姿勢を崩さない岡田総帥。近代競馬を代表するカリスマが掲げる”大いなる野望”英ダービー制覇は本当に成るのか……?今後も注目していきたい。

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