GJ > 競馬ニュース > 種牡馬「戦国時代へ」  > 2ページ目
NEW

JRA種牡馬「戦国時代へ」ディープインパクト後継不安、キンカメ後継有力、そして新種牡馬たちへの期待

【この記事のキーワード】, ,

 ただ、この2頭はあくまでも「キングカメハメハ産駒の後継筆頭」といえる存在で、どちらもサンデーサイレンスの血が入っていない。それだけに、ディープインパクトの死によって需要が劇的に変わる、ということはないかもしれない。欧州血統である8位ハービンジャーもそれは同じだろう。

「サンデーの血」という側面で見れば、サンデー産駒であり安定したマイラーを中心に輩出する6位ダイワメジャーの需要は増えるかもしれない。が、これまたハーツクライと同い年である。それ以外では11位オルフェーヴル、13位キンシャサノキセキ、14位ヴィクトワールピサ、17位ジャスタウェイ、19位ブラックタイドあたりがサンデー系の有力だが、みな目の覚めるほどの実績は残せてはいない状況だ。それでも需要はある程度分散されて増すものとは思われるが……。

JRA種牡馬「戦国時代へ」ディープインパクト後継不安、キンカメ後継有力、そして新種牡馬たちへの期待の画像3

 

 こうなると、やはり期待がかかるのが「ディープインパクト産駒」の後継だ。今年産駒デビューしたキズナ、リアルインパクトはなかなか良質なスタートを切っている印象だが、その前に種牡馬入りしたディープブリランテは思うような活躍ができていない。ディープインパクト産駒の「後継不足」もまた、今後の種牡馬リーディングを考える上での重要なファクターだ。まだ産駒が出ていないリアルスティール、ダノンプレミアムやワグネリアン、フィエールマン、その他G1を勝つ現役産駒にも注目が集まることだろう。そして、今後デビューする残されたディープインパクト産駒の存在もまた重要だ。

 来年には「父キングカメハメハ×母父サンデーサイレンス」でクラシック2冠馬のドゥラメンテ、アジア最強中距離馬でサンデーの血も入るモーリスの産駒がデビューする。この2頭への期待値が大きいだけに、活躍次第で種牡馬リーディングが激変しそうだ。

 競馬界の「支配者」だった2頭が戦線からいなくなった。競馬ファンとしては気持ちの切り替えが至難な状況ではあるが、やはりこれから先の「変化」も気になるところだ。

JRA種牡馬「戦国時代へ」ディープインパクト後継不安、キンカメ後継有力、そして新種牡馬たちへの期待のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 世紀の大失敗? 新潟直線1000mコースが競馬記者にも競馬関係者にも不評の理由。
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
  8. トウカイテイオーに続けなかった「幻の後継者」の不運
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!