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JRA唯一の記録保持者が「ディープインパクト超え」の快挙!? キズナ、エピファネイアでもない「アノ新種牡馬」が2歳リーディング首位浮上!

JRA唯一の記録保持者が「ディープインパクト超え」の快挙!? キズナ、エピファネイアでもない「アノ新種牡馬」が2歳リーディング首位浮上!の画像1
リアルインパクト(JBISサーチ公式サイトより)

 快進撃が止まらない。

 13日、福島競馬場で行われた2歳未勝利戦を2番人気のテリオスヒメ(牝2歳、美浦・田島俊明厩舎)が勝利。新馬戦開幕から好調を維持している新種牡馬リアルインパクト産駒は、これでJRA・5勝目。この瞬間、2歳リーディングのトップに立った。

 意外と言っては失礼かもしれないが、思わぬ“伏兵”の台頭だ。今年から産駒がデビューを迎える新種牡馬では菊花賞(G1)とジャパンC(G1)を勝ったエピファネイア、そのエピファネイアを破って日本ダービー(G1)を制覇したキズナなどが注目を集めていたが、リアルインパクトがまずはその“スピード”を見せつけている。

 この日のテリオスヒメの勝ち上がりでJRA・5頭目の勝利。ディープインパクトやダイワメジャーといった大種牡馬を抑えての2歳リーディングトップなのだから、紛れもない快挙だ。

「今年の新種牡馬はキズナの182頭を筆頭に、エピファネイアが157頭と下馬評では2強状態でした。しかし、そこで産駒数93頭のリアルインパクトがまずは存在感を見せています。

産駒の勝利を含めた好走例は1400m以下が大半と、リアルインパクトらしいスピードが感じられますが、雨が目立つ『この時期』から活躍していることからも重馬場を上手に走る産駒が多いことも特徴の1つですね。

一方でフジマサリアルが先日の芝1800mの新馬戦を勝ち上がっていますし、母によっては距離をこなせる産駒も出るのかもしれません」(競馬記者)

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