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2019.07.13 14:03

JRA唯一の記録保持者が「ディープインパクト超え」の快挙!? キズナ、エピファネイアでもない「アノ新種牡馬」が2歳リーディング首位浮上!
編集部
リアルインパクトといえば、やはり3歳での安田記念(G1)制覇が“売り”だ。
これはグレード制が導入され、安田記念がG1になった1984年以降では、唯一リアルインパクトだけが達成した快挙。その後も7歳で豪州のジョージライダーS(G1)を勝つなど息の長い活躍を見せたが、まずはその仕上がりの早さで大きなアピールに成功している。
「今年はディープインパクトが首を痛めて種付けを休止するアクシデントがありました。幸い大事には至りませんでしたし、来年からの種付け再開に動き出していますが、今年でもう17歳。ライバルだったキングカメハメハが種牡馬を引退しましたし、ディープインパクトの初年度産駒になるリアルインパクトにも期待が懸かるところです。
先日のセレクトセールでもノーザンファーム産が4000万円で落札されていましたし、生産界の評価も上々。今後、繁殖の質が上がればもっと大物が出てくるかもしれません。有力馬の早期デビューの傾向が強まっている昨今、この仕上がりの早さは大きな武器になるんじゃないでしょうか」(別の記者)
競馬界では今、3歳からの新馬戦が消滅するというウワサがにわかに囁かれている。
仮に実現するのなら、馬主にとって2歳時での勝ち上がりはより重要になってくるだろう。そういった意味でも仕上がりの早さと2歳戦向きのスピードを見せるリアルインパクト産駒は、今後ますます注目を集めそうだ。
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