
JRA小倉記念(G3)に「超伏兵」を発見! 強力「現場ネタ」が導く確信の三連複!!
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、4日(日)に開催される小倉記念(G3)。混戦模様のハンデ戦で完全的中を狙う。関係者より仕入れた「極秘ネタ」から選んだ勝負馬を紹介したい。
◎に選んだのは、目黒記念(G2)2着馬アイスバブル(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)だ。
昨年の7月から6戦連続で馬券圏内を確保(3勝を含む)。重賞初挑戦となった前走の目黒記念でも2着と好走した。斤量の恩恵があったことは間違いないが、強豪相手の結果と考えれば十分に評価できる。今後に繋がる一戦だったと言えるだろう。
稽古の動きも上々。状態面に不安は感じられない。天国の父ディープインパクトに重賞勝利を届けられるかに注目だ。
「稽古は動かないタイプだけど『今週は楽に動けていた』と陣営は仕上がりに納得の表情。『確実に力をつけている』とトーンは高いよ。久々の2000m小回りになるけど『昨年の夏に結果を出しているように対応できるはず。小回りの方がスピードの持続力を活かせそう』とプラスに捉えているようだ。急逝した父を送り出す意味ではココを勝つ事が一番の弔い。金子オーナーも期待しているだろうし結果を残したいだろうね」(競馬関係者)
○には昨年の宝塚記念(G1)3着馬ノーブルマーズ(牡6、栗東・宮本博厩舎)を指名した。
昨年は重賞戦線でも存在感を示した本馬。5月の目黒記念(G2)では勝ち馬から0.1秒差の2着。宝塚記念では、12番人気の低評価を覆して3着を確保した。休養明けの2戦は力を出し切れずに終わったが、今年の始動戦となった日経新春杯(G2)は4着と好走している。確実に力を付けている印象だ。
近3戦は案外な結果に終わっているが、陣営に悲観の色は見られない。「このレースを狙っていた」と意気込む今回は、軽視できないだろう。
「前走後は厩舎で調整。順調に仕上がったようだね。『本当に良い動きをしていた。何とかして重賞を獲りたい』と意気込み十分だ。小倉は初勝利をマークした競馬場。侮れない存在だね」(競馬関係者)
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