真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.08.24 16:15
JRA藤田菜七子がリアルインパクト産駒の素質馬で躍動!? クラシックを見据える今週デビューの馬たちを大公開!
編集部

先週は、日曜日に小倉競馬場で行われた新馬戦(芝1800m)で武豊騎手が、キズナ産駒のシャンドフルール(牝2歳、栗東・松永幹夫厩舎)で勝利。日本ダービー(G1)をキズナで制した武豊騎手にとって、記念ずべき産駒初勝利となった。これからどこまで行けるかが楽しみだ。
今週も続々と来年のクラシック出走を目指す素質馬たちが出走を予定している。今週末にデビューを飾る新馬たちを紹介していこう。

8月25日(日)札幌競馬場第5R 2歳新馬(芝1200メートル)
コレクションラヴ(牝2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、デビュー戦Vを狙う。
父リアルインパクト、母はベストコレクション、母父フォーティナイナーズサンという血統を持つ。リアルインパクト産駒は6頭が勝ち上がりを決め、そのうち2頭がスプリント戦だ。コレクションラヴは母方もスプリント適性が高いようで、ここでも期待が高まる。
鞍上を務めるのは藤田菜七子騎手。今年、芝のスプリント戦で5勝2着4回3着1回と好成績。51キロの軽斤量も魅力だ。現在26勝と、昨年記録した27勝に並ぶまであと一歩まで迫っている。タイ記録、もしくは記録更新はコレクションラヴで達成するかもしれない。
対抗はサウンドプリズム(牡2歳、栗東・武英智厩舎)か。
父キズナ、母はファンタジーS(G3)を勝つなど、早くから活躍したサウンドリアーナ、母父はケイムホームという血統を持つ。
21日、札幌ダートで行われた3頭併せでは古馬には遅れたものの、2歳馬には1馬身半先着してみせた。武調教師は「気もいいので初戦から楽しみ」と期待を寄せる。鞍上は松田大作騎手を予定している。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
















