真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.04 07:37
18年ぶりの快挙なるか!?「次元が違う」九州産馬の大物カシノマストが「韋駄天」から継承された狂気のスピードを見せつける
編集部
今週の小倉2歳S(G3)に出走するカシノマスト。同じ九州産馬でも、父は九州繋養の種牡馬ではなく、北海道日高郡のレックススタッドで繋養されているキャプテントゥーレだ。つまり、母レインボウスズランを一度、北海道で種付けし、九州に戻して産まれたのがカシノマストということになる。まるで”持ち込み馬”のようなイメージだが、近ごろはこういった九州産馬も増えてきている。
そして、何よりもカシノマストがこれまでの九州産馬と大きく違うところは、産まれた経緯だけでなく、そのケタ違いの能力だ。
実は、カシノマストは本来なら”お決まりコース”となる九州産馬限定の新馬戦を除外されたため、一般馬の新馬戦でデビューしている。しかも、あろうことかそこで6馬身差の圧勝を収めているのだ。
さらにその圧勝劇を受けて、今度は小倉2歳Sの前哨戦となるフェニックス賞に出走。デビュー勝ちした一般馬を相手に2着に好走している。
「カシノマストのフェニックス賞はスタートから果敢にハナを奪いに行きましたが、他の馬と競り合いになった結果、前半の3ハロンが32.8秒というハイペースになってしまいました。しかし、それで2着は立派。勝ったクインズサリナには一歩及びませんでしたが、小倉2歳Sでの逆転はあるかもしれません」(競馬記者)
翌週に行なわれた北九州記念(G3)の前半の3ハロンが33.6秒だったことを考慮すれば、カシノマストが如何に”2歳馬離れしたスピード”でぶっ飛ばして行ったのかが理解できるはずだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- JRA若手騎手がコロナ禍の「合コン」発覚で師匠から大目玉! 遅刻、夜遊び、相次ぐ“素行不良”にモラル低下を危惧する声……、危機管理の甘さが導いたきっかけとは
- 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
- JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
















