GJ > 競馬ニュース > 重賞展望紫苑S(G3)  > 2ページ目
NEW

【重賞展望】秋競馬の開幕は今年から重賞に昇格した紫苑S(G3) 主役はオークス3着ビッシュも、夏に実力を付けてきた「上がり馬」に注目!

【この記事のキーワード】, ,

 中山の開幕初日だけあって、春にフラワーC(G3)を逃げ切ったエンジェルフェイス(栗東・藤原厩舎)もチャンスは十分だ。

 フラワーCを逃げ切った勢いで挑んだオークスは、3番人気に推されたものの距離が長かったようで10着に大敗した。あれから休養を挟み、得意の中山で仕切り直しの一戦となる。中山1800mを逃げ切っただけに、開幕週の馬場も味方するここは妙味十分。先週の小倉2歳Sを勝つなど、ここにきて調子を上げてきた浜中俊騎手の手綱にも注目だ。

 春のフローラSではビッシュに先着しているパールコード(美浦・中内田厩舎)もここから戦列に復帰する。

 フローラSでは勝ったチェッキーノには完敗したものの2着に入線し、オークスの優先出走権をゲット。しかし、‐14kgで出走したダメージが抜けきらず、泣く泣くオークスを自重した。あれから約4カ月。今では馬体も回復し、ここは巻き返しの一戦となる。主役のビッシュは春に倒した相手。その時に手綱をとった川田将雅騎手と共に再現を狙う。

 チューリップ賞(G3)4着の実績を持つクィーンズベスト(栗東・大久保龍厩舎)も大きな成長が期待できる一頭だ。

【重賞展望】秋競馬の開幕は今年から重賞に昇格した紫苑S(G3) 主役はオークス3着ビッシュも、夏に実力を付けてきた「上がり馬」に注目!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!