GJ > 競馬ニュース > 重賞展望紫苑S(G3)  > 3ページ目
NEW

【重賞展望】秋競馬の開幕は今年から重賞に昇格した紫苑S(G3) 主役はオークス3着ビッシュも、夏に実力を付けてきた「上がり馬」に注目!

【この記事のキーワード】, ,

 春はトライアルで躓き、クラシック出走を果たせなかったが、休養前に500万下を勝ち上がれたことがここに来て活きている。一足早く、7月のいわき特別(1000万下)で復帰したが、初の古馬を相手に2着に善戦。確かな成長の跡を示している。敗れはしたものの3着以下を4馬身以上突き放しており、その力はここでも通用するはずだ。

 他にもオークス6着の実績があるフロンテアクイーン、パーシーズベスト、ベアインマインドといった未勝利と500万下を連勝してきたディープインパクト産駒など、夏に力を付けてきた馬が、どこまでやれるのかも注目したい一戦だ。

 来たる最後の一冠・秋華賞に向け、今年から重賞に昇格した紫苑Sは10日(土)の15時45分に発走予定だ。

【重賞展望】秋競馬の開幕は今年から重賞に昇格した紫苑S(G3) 主役はオークス3着ビッシュも、夏に実力を付けてきた「上がり馬」に注目!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  3. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬