真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.11.20 13:46

JRA内田博幸「崖っぷち」人柄はともかく「早くエージェントつけて」心配で見ていられない?
編集部
内田騎手と同様、エージェントを付けずに健闘している騎手として大野拓弥騎手があげられる。だが大野騎手も勝ち星こそエージェント時代とさほど変わらないものの、高額条件や重賞での活躍は激減中だという。
「それは有力馬や素質馬を、たった1度のミスなどでエージェントがいる他の騎手に取られているから。どんな騎手にもミスはつきものですが、エージェントはそれが起こったとき、すぐに馬主や調教師にその事情や理由を説明するなどフォローに回り、次の騎乗依頼を失わないように尽力しているんですよ。
しかしエージェントがいなければ、それが出来ずに後手に回ってしまいます。こういうのは早ければ早いほどいいですからね。このフォローが遅くなるとオーナーたちからは少々不満気な空気が漂います。そしてその空気を察知したエージェントは、すぐに営業活動を開始。これが乗り替わりにつながることも多いんです。
内田騎手はクレッシェンドラヴで重賞を勝ちましたが、これからなにかミスがあれば、他のエージェントはオーナーサイドに猛烈なアプローチをかけるでしょうね」(前出・関係者)
短期免許の外国人が多く来日し、さらに伸び盛りの若手騎手も増えている。ベテラン内田騎手はなにか手を打ったほうがよいと思うのだが……。
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA横山武史「ベタ惚れ」エフフォーリアはメジロライアンの再来!? 父・横山典弘を作り上げた名馬と、管理する調教師たちの「奇妙な共通点」とは
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結