GJ > 競馬ニュース > ケンタッキーダービー選定シリーズ前  > 3ページ目
NEW

「英断?」それとも「見切り発車?」問題山積の中、JRAが『ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ』を急設した「表側の理由」と「裏側の理由」【前編】

【この記事のキーワード】, ,

 まず考えられる理由は、このシリーズを生み出した立役者ラニが2歳時にカトレア賞を快勝しているということが挙げられる。いや、筆者が無知なせいで、それ以上の理由が思い浮かばない。強いて述べるなら、東京競馬場で開催されることか。それがケンタッキーダービーと、どう関係があるのかはわからないが。

 いずれにせよ、現行のルールではケンタッキーダービーを目指す陣営は、このカトレア賞を絶対に使わなければならなくなる。

 何故なら、仮にカトレア賞をパスしてヒヤシンスSだけに出走して優勝(50p)しても、カトレア賞を勝ち、ヒヤシンスSで2着した馬(40p+16p)にポイントで競り負けるからだ。

 例え、その馬がホッコータルマエやモーニン並みの力を持っていたとしても、もっといえばヒヤシンスSを10馬身差で圧勝したとしても、2着の馬が選べない限り、現行のルールでは出走権が確約されない。

 従って、ケンタッキーダービーを目指す陣営は11月のカトレア賞まで500万下に出走することができなくなる。仮に500万下を勝ち上がってしまえば、カトレア賞に出走することができないからだ。
(文=浅井宗次郎)

「英断?」それとも「見切り発車?」問題山積の中、JRAが『ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ』を急設した「表側の理由」と「裏側の理由」【前編】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは
  2. イクイノックスさえ敗れた日本ダービー「鉄の掟」!? 過去10年10勝2着8回…ソールオリエンスら皐月賞上位組「全滅」に大波乱の予感
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  5. JRA【三冠最終戦】菊花賞(G1)で散った二冠馬、辿り着けなかった二冠馬たち。ミホノブルボン、メイショウサムソン、ネオユニヴァース、トウカイテイオー、ドゥラメンテ
  6. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
  9. 日本ダービーの向正面で「何」があったのか 「動いたルメール」と「動けなかったデムーロ」後手を踏んだ1番人気に”トドメ”を刺した「怨念」?
  10. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは