真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.18 20:56
「英断?」それとも「見切り発車?」問題山積の中、JRAが『ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ』を急設した「表側の理由」と「裏側の理由」【後編】
文=浅井宗次郎
今年の凱旋門賞(仏G1)から、ついに発売される海外馬券。すでにJRAから発表があるように馬券発売はJRAが定めた独立プール方式で行なわれ、日本国内独自のオッズとなる。従ってレース開催国へのマージンを除けば、馬券発売の利益は通常の国内レースと同じくJRAが得るということになる。
JRAからすれば、レースを主催する手間や責任から逃れ、賞金を出す必要もない。つまりは、これほどおいしい話はないというわけだ。
「NHKのワンセグ問題もそうですが、JRAに限らず『お役所仕事』といわれる機関の多くは、一般市民の権利に対しての対応は緩慢で、逆に義務に対しては極めて迅速な対応を取ってくるという話はよく耳にします。利益に対して敏感になるのは当然のことですが、JRAも多くの国家機関の御多分に漏れず、目に見える利益増に対しては極めて積極的で優秀だといわれていますね」(同)
無論、来年のケンタッキーダービーでの馬券発売に関しては単なる噂に過ぎない。しかし、実際にこれだけ欠点だらけの状況で『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』を立ち上げたことが、単なるJRAの失態だと考えるのはやや不自然だ。
無理をしてでも、今年中に立ち上げる必要があった。その理由が「何」なのか。答えは来春のケンタッキーダービーが開催される5月までには見えているかもしれない。
(文=浅井宗次郎)
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か- JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- JRA レイパパレ調教師は否定「幻の秋華賞馬説」は何故生まれたのか? 大阪杯で「本物」を実証した新女王と、三冠女王デアリングタクト「初対決」は……
- 【特別追悼寄稿】「さらば、坂路の申し子ミホノブルボン」競馬の常識を覆した「雑草魂」は25年の時を経て、天国で待つライバルの元へ
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
関連記事

「英断?」それとも「見切り発車?」問題山積の中、JRAが『ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ』を急設した「表側の理由」と「裏側の理由」【前編】

ブエナビスタ初仔・コロナシオンがようやくゲート試験合格! 最大の不安は「父」?

スマートオーディン放牧の「痛さ」 是が非でも乗りたかった「波」とは?

どうした武豊!?「通算4000勝」の大記録を前に24連敗中……競馬界のレジェンドが大きな節目を前にしてモチベーションが上がりきらない「理由」とは

【セントライト記念(G2)展望】『BIG5』の一角ディーマジェスティが2冠制覇に向けて始動!絶好調・戸崎圭太騎手は上がり馬ゼーヴィントで皐月賞馬の進撃を止められるか
















