GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】ゴールドアクター
NEW

【徹底考察】オールカマー(G2) ゴールドアクター「12着大敗の天皇賞・春にあった明確な『複数の敗因』グランプリホース対決を制す圧倒的な『血のアドバンテージ』」

go-rudoakuta-.jpgゴールドアクター(競馬つらつらより)

『考察』

 昨年の有馬記念(G1)を勝ち、一躍スターダムにのし上がったゴールドアクターだが、1番人気の期待を背負った春の天皇賞(G1)では、まさかの12着大敗。あの時一体、グランプリホースに何が起こっていたのだろうか。

 レースは1枠1番でスタートしたキタサンブラックが終始経済コースを支配し、そのまま逃げ切っている。また、そのキタサンブラックをマークしていたカレンミロティックが大接戦の2着。3着もまた、内から器用に伸びてきたシュヴァルグランだった。

 これだけを見ても、あの時の馬場コンディションがインに有利だったことは間違いない。しかし、ゴールドアクターは8枠17番と圧倒的に不利な枠順にあった。

 だが、それだけで昨年のグランプリホースが、あれほどの大敗をするとは考えにくい。実際に最後の直線に向いた時、先頭のキタサンブラックに競り掛けんとしたのはカレンミロティックではなく、ゴールドアクターだったのだ。

 しかし、そこからゴールドアクターはキタサンブラックに並ぶこともできずに後退。ほぼ同じポジションにいたカレンミロティックは最後まで勝ち馬に食い下がり、トーホウジャッカルもまた5着に粘っている。勝ち馬の逃げ切りも含め、決して先行勢に厳しい流れだったわけではない。

 つまりは、ゴールドアクターだけがスタミナ切れとなってズルズルと後退したのだ。

 菊花賞3着の実績を含め、中山の2500mであれだけ強い競馬をするゴールドアクターがいくら不利な外枠からの発走だったからといって完全にガス欠し、あそこまで大敗したことには違和感がある。それに関して、管理する中川調教師はこう話している。

「前走の天皇賞(春)は、ゴールデンウィーク中の変則の輸送で早めに現地に運びましたので、馬もレースまで待ち切れず、それがイレ込みに繋がったのかもしれないですね。輸送をされると馬も競馬だとわかりますから。それとレース後に針をしたのですが、結構悪いところがありましたので、天皇賞時はピークが少し過ぎていたようにも思います」

【徹底考察】オールカマー(G2) ゴールドアクター「12着大敗の天皇賞・春にあった明確な『複数の敗因』グランプリホース対決を制す圧倒的な『血のアドバンテージ』」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  4. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. JRA皐月賞(G1)1番人気ダノンザキッドは「何故」大敗したのか。安藤勝己氏が語った「敗因」と止められなかった負の連鎖
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. JRAにピンポイントで「潰された」殿堂馬……「障害最強馬」オジュウチョウサンが超えるべき「最後の壁」は、強過ぎるが故の”歴史的遺恨”