真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.12.24 15:06

【東京大賞典(G1)展望】JRAオメガパフュームVS引退ゴールドドリーム! 今年最後の大一番に大井が揺れる!
編集部
地方に移籍したノンコノユメ(セン7歳、大井・荒山勝徳厩舎)は、G1制覇の夢を見る。
18年にフェブラリーSを勝ったものの、その後は馬券圏内に入ることができず。そして今年の10着で終わったゴドルフィンマイル(G2)後、地方に転厩となった。
だがノンコノユメにとって、これが転機となる。転厩初戦となった帝王賞では8番人気ながら3着と好走。その後も、サンタアニタトロフィー(G)を勝ち、日本テレビ盃(G2)3着など馬券圏内をキープ。JBCクラシックは直前で回避することになったが、前走の勝島王冠競走(G)で2着に入るなど、調子を取り戻しつつあるようだ。
前走叩いて上積みも十分。ここで一撃を狙う準備はできている。鞍上は真島大輔騎手が務める予定。
モジアナフレイバー(牡4歳、大井・福永敏厩舎)も怖い存在だ。
昨年の東京大賞典は9着と惨敗。だが大井記念競走(G)を勝利すると、帝王賞5着、南部杯4着とJRAの強力なライバルを相手に掲示板に載る走りをみせた。
前走の勝島王冠競走も危なげない走りで優勝を果たすなど、暮れの大一番に向けて準備は万端。繁田健一騎手とともに波乱を起こす!?
これら以外にも、今年のシリウスS(G3)を勝ったロードゴラッソ、18年のコリアC(G1)覇者・ロンドンタウン、ベテランのオールブラッシュなどが出走予定となっている。
2019年最後の重賞ウィナーとして、その名を残すのはどの馬になるのだろうか? 発走は29日(日)、15時40分を予定している。
PICK UP
Ranking
11:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客