GJ > 競馬ニュース > 重賞穴馬~神戸新聞・オールカマー~
NEW

重賞穴馬データ~神戸新聞杯・オールカマー~

【この記事のキーワード】, ,
keibaura.jpg

 先週のセントライト記念は人気場位馬で堅く決着したが、ローズSは推奨したカイザーバルが3着に好走。先々週のセントウルSでのラヴァーズポイント(9番人気3着)に続いて馬券に絡んでくれたが、今週も過去の傾向からしっかりと穴馬を見極めたい。

神戸新聞杯

 菊花賞の最終トライアルで上位3位までに優先出走権が与えられる。過去10年で1番人気馬が5勝、他の5頭の内4番人気以下での勝利は2009年7番人気イコピコのみと比較的堅い傾向にあるレースだが、クラシック最後に向けて渾身の仕上げで挑む人気薄馬もいることも忘れてはならない。

 過去に人気薄で好走したソングオブウインド、トーホウジャッカルは後の菊花賞馬にもなっており、要チェックのレースだ。過去10年で6番人気以下で3着以内に飛び込んだ馬の傾向は以下の通り。

・騎手は関西所属のみで関東騎手の穴馬はゼロ

・調教師も関西所属のみで人気薄関東馬の激走は無し

・馬体重は460-488kgと軽すぎず重すぎずがいい

・前走人気は2~3番人気馬に注目

・前走着順は1~8着馬に注目

・前走レース距離は1800m、2000m戦使用馬に注意、特にラジオNIKKEI賞組が狙い

・前3走以内に勝利実績のある馬

・春のクラシック戦線(皐月賞・日本ダービー)に出走していない馬が狙い

 以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。

ロードヴァンドール
———————-
各条件に合致する注目の穴馬候補。ラジオNIKKEI賞に出走していたのもプラス評価。実績ある阪神コースで上位争いへ。

ワンスインアライフ
———————-
各条件に合致する穴馬候補。出走馬中唯一2連勝で勢いに乗る馬。

 この2頭にサトノダイヤモンド、エアスピネル、ミッキーロケット、ナムラシングンといった人気馬を加えた馬券がオススメだ。

重賞穴馬データ~神戸新聞杯・オールカマー~のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……